世界はお金で狂ってく。イギリスのEU離脱問題で改めて考えるぼくらの病気について

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※写真の元ネタが分かった方は是非ご一報下さい。

国民投票によってイギリスのEU離脱が確実になりましたね。

このブログで国際政治に触れるのは初めてですが、少し感じたことがあったので書いてみることにしました。

ちなみにイギリスのEU離脱問題に関してはこちらの記事が非常にわかりやすかったです。
▶︎3分でわかるイギリスのEU離脱問題とその影響について – さようなら、憂鬱な木曜日
▶︎「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を希望した理由」 イギリス在住のめいろま氏が語る分かりやすい解説 | netgeek

これらの記事を見ると、今回の問題の最大の原因は「移民・難民」だったことが分かります。
というか今も昔も、移民・難民というのは世界中でずっと重要な問題でした。

ぼく自身は昔から関心が高かったわけではありませんが、ニューヨークでの生活でビザに対する考慮があったり、あちらで多くの移民の人と触れあったことや、帰国前のタイミングでアメリカ大統領選挙戦が始まりトランプ勢が「NO移民」を掲げていたこともあって、移民問題はいつのまにかとても身近になものになっていました。

この問題の根幹をなすものは何なのか?
それは、(びっくりするくらい当たり前ですが)お金です。

移民・難民の大半は、雇用と治安を求めて祖国から移住してきます。
それらの問題は当然お金がきっかけとなっているわけです。

世界は、お金で動いています。
だから、世界はお金で狂っていくんです。 “世界はお金で狂ってく。イギリスのEU離脱問題で改めて考えるぼくらの病気について”の続きを読む

Day29. ぼくの人生なんて地球からしたらそよ風にもならないけど(化石の森国立公園〜キャニオン・デ・シェリー国定公園,アリゾナ)

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ホワイトサンズに続き向かったのは、アリゾナの化石の森国立公園とキャニオン・デ・シェリー国定公園。

中西部に入ってから一気に荒野が目立つようになり、まるで地球という生命体の皮膚の上を走っているような感覚を覚えています。
景色のなかに土や岩、石などの比率が上がっていく中で、それらがそこで過ごしてきた時間と、自分が生きてきた時間をよく対比するようになりました。

ぼくはたった28年しか生きてきてないけれど、この大地は、この石は、この岩は、何マン年という時を経てここにある。それらの長い時間の中で、今ここに立ち寄ったぼくは、彼ら(?)にとってどう映っているんでしょうか。 “Day29. ぼくの人生なんて地球からしたらそよ風にもならないけど(化石の森国立公園〜キャニオン・デ・シェリー国定公園,アリゾナ)”の続きを読む

Day28. 旅行計画。次の日行く場所についてくらいは事前に調べて置くべき。(アコマプエブロ,ニューメキシコ)

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誰かが言った。

「旅は無計画の方が面白い。」

ぼくもそう思います。端から端まで何をするか決まってる旅なんて、何も楽しくない。「しなくちゃいけない」に縛られるほどもったいないことない。

だから基本的にこの旅で訪ねる場所の多くについては、そこがどういうところかほとんど調べることなく、ひどい場合はただ知人に勧められたとか名前聞いたことある、くらいの理由で向かっていました。(実はホワイトサンズもそんなノリで、キャンプできることは当日の朝知りました笑)

この日向かったのは、ネイティブアメリカンの集落、アコマプエブロ。
10世紀ごろに作られ、今もネイティブの方たちが暮らすその街は、大きな岩山(メサ)の上にあり、多くのルールによって今もまだ文化が守られ続けている、天空の街。

神秘の溢れる空間。ぜひとも訪ねたいと思っていた場所。

あー入りたかった。 “Day28. 旅行計画。次の日行く場所についてくらいは事前に調べて置くべき。(アコマプエブロ,ニューメキシコ)”の続きを読む

6週間車上生活しみてわかった。キャンピングカーで暮らすなんてぼくには無理。

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最近はもっぱら森やら山やら荒野なんかにいたりで通信環境もイマイチだったので、あまり人のブログを読んだりできてなかったのですが、たまたまTwitterを見ていたらこんな記事が上がってきました。

▶︎早稲田大学卒23歳のプロブロガー、キャンピングカーでの車上生活をスタート – やぎろぐ

キャンピングカーでもないし、ぼくの場合は一時的なものなので彼とは方向性が違いますが、近しい体験をしている人間として、ここはちょっと書いておかねばと。(誰にも頼まれてませんが)

いや、全然批判しようとか思ってません。むしろ彼の行動に対しては敬意を表します。
「車で暮らす」ってなんとなく憧れはあっても、実際に行動に起こせる人はいない。本当にすごい。

しかし何が一番すごいって、22歳で350万円の買い物を一括でしてるところ。
自分が22歳の時って20万のギターを12ヶ月払いにして、それでもお金が足りずに親に泣きついてました。本当すごい八木くん。マジで。

とまぁそれは置いといて。

かれこれ6週間ほど車上生活してきましたが、ぼくは彼の様に「キャンピングカーで暮らす」なんて絶対出来ません。つーかしたくありません。
あくまで今の自分がしているのは「旅」であり、これを「暮らし」にしろと言われたら、絶対にNOと言います。その理由についてまとめてみました。 “6週間車上生活しみてわかった。キャンピングカーで暮らすなんてぼくには無理。”の続きを読む

Day27. 圧倒的大自然の中で感じた自分自身の不自然さ。(ホワイトサンズ国立公園)

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この旅の最大の目的は「自然」でした。

直近五年を摩天楼に囲まれたニューヨークシティで暮らしたぼくにとって、「自然」とはもはや「非日常」でした。
そういうものを求めてこの旅に出て、アメリカ全土に広がる海や山、砂漠や荒野に触れたかった。

テキサスまではどちらかといえば、人を訪ねたり思い出を訪ねたり街を見たりが主体でしたが、ここから先、ぼくはどんどんと大自然の中へと足を踏み入れていくことになります。

その皮切りとなるのがホワイトサンズ。
ニューメキシコに広がる真っ白な砂漠の圧倒的な景色に、ぼくの頭も真っ白になりました。 “Day27. 圧倒的大自然の中で感じた自分自身の不自然さ。(ホワイトサンズ国立公園)”の続きを読む

Day26. 国境を理解できないぼくら(エル・パソ,テキサス)

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日本で生まれ育ったぼくらにとって、陸続きに「この線から向こうは違う国ね」なんて状況に置かれたことが(幸運なことに?)ないので、陸上の国境というのはいまいちピンと来ません。

エル・パソに来たのは完全にホワイト・サンズへと向かうための中継地点で、それ以上の特別な意識はありませんでした。しかし、アメリカとメキシコの国境の街であるそこは、とても独特な雰囲気が漂っていてとても興味深い街でした。

シーニック・ドライブから見える夜景は圧倒的に素晴らしい。
でも、その光の中にひっそりと、二国を隔てる強固な壁がそびえています。 “Day26. 国境を理解できないぼくら(エル・パソ,テキサス)”の続きを読む

Day25. 都市が目指すもの。都市で暮らす人間が考えなくちゃいけないもの。(テキサス・オースティン)

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カレッジステーションから出て、目指すは西。

ここからはひたすら中西部に向け、国立公園などをめぐる旅へと突入していくのですが、日本の倍の面積を誇るテキサスを、まずは超えなくてはいけません。

次なる目的地はニューメキシコのエル・パソ。
しかし、カレッジステーションからはおよそ十時間にも及ぶ距離。

どうせ一日では着けないので、せっかくなので寄り道をすることにしました。

テキサスの州都であり、あのSXSWの開催地、今アメリカでも最も人気のある都市のひとつ、オースティンを少し、ぶらぶらしてみました。 “Day25. 都市が目指すもの。都市で暮らす人間が考えなくちゃいけないもの。(テキサス・オースティン)”の続きを読む

Day24. 「懐かしい」ってなんなんだろう。(テキサス・カレッジステーション)

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嬉しい、楽しい、大好き! じゃないですが、懐かしい、ってどういう感情なんでしょうか?

嬉しいとか楽しいなら非常にわかりやすい、ポジティブな感覚な気がしますが、懐かしいという感覚はいまいちカテゴライズしにくい気がします。

そしてその、懐かしいという感覚を、どうしてぼくはここまで追い求めてしまうのか。

そんなことを、22年前に暮らした街を歩きながら、考えていました。 “Day24. 「懐かしい」ってなんなんだろう。(テキサス・カレッジステーション)”の続きを読む

Day23. 似顔絵描きのおじいさんを探して(テキサス・サンアントニオ)

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少なくともぼく的には、決して目立った観光スポットがあるわけでも、魅力的な絶景があるわけでもありません。

それでもぼくがサンアントニオに行きたかったのは、22年前のその日のその出来事を、あまりに強烈に覚えていたから。

街角にいた似顔絵描きのおじいさんに、カウボーイハットをかぶった姿にアレンジしてもらった似顔絵を描いてもらったことを、今もはっきりと覚えています。(その似顔絵は、今も実家のどこかにあるはず。)

たったそれだけの記憶の断片。
だけど、この街に来る理由には十分でした。

サンアントニオで、思い出の跡を探しました。 “Day23. 似顔絵描きのおじいさんを探して(テキサス・サンアントニオ)”の続きを読む

Day22. NASAの宇宙センターと初めてのAirbnb(テキサス・ヒューストン)

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この旅も、もう後半戦へ突入。

最初の頃の出来事が、もうずっと昔のように思えます。

ここからは、しばらくテキサスで過ごすことに。
というのも、実はテキサスはぼくが二十二年前、ほんの三ヶ月だけ暮らした街。

自分の思い出を辿るため、日本の約2倍の大きさであるこの州に、少し長めの時間を割くことにしました。 “Day22. NASAの宇宙センターと初めてのAirbnb(テキサス・ヒューストン)”の続きを読む

Day21. 車でアメリカ横断するなら、都市部は避けたほうがいい。(ニューオリンズで超後悔)

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この旅を通して、一つ気付いたことがあります。

それは、いくら広大なアメリカとはいえ、車での旅をする際は都市部に行くのを避けたほうがいいということ。

もしアメリカの都市部へ旅行する場合は、近隣まで飛行機を使い現地の交通機関を使うかあるいはどうしても車を使うなら駐車場付きホテルを利用するか。

それくらい、都市部の車事情って面倒くさかったです。 “Day21. 車でアメリカ横断するなら、都市部は避けたほうがいい。(ニューオリンズで超後悔)”の続きを読む

Day20. 全米唯一のミスドでの幸せと全米3位の犯罪率の街で起きた悲劇(メンフィス)

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(今日長いです。)

有刺鉄線の張り巡らされた人気のまったくないスペース。

行きたかったのはBeale Street(ビールストリート)と呼ばれるライブハウスとバーが立ち並ぶブラックミュージック発祥の地。

同じストリート上ながら、メインエリアから3ブロックほど離れたところが路上駐車が無料のエリアだったので、ここでいいかと車を停めたんです。

後部座席にあった上着を取ろうと思って、一旦外に出て、後部座席のドアを引いたら、開かないんですよ。

あぁ、鍵閉めたままだったんだな、と運転席のドアを引いたら、こちらも開かないんですよ。

あれれ?こんなのは初めてだ。

それが悲劇の始まりでした。

見れば座席に置かれた車の鍵。
助手席にはカメラと携帯。
ぼくの手元には、クレジットカードと現金5ドルのみ。
着ていたのは半袖Tシャツにスウェットにビーチサンダル。

そしてここは、(2015年FBI調べ)犯罪件数が全米で3番目に高い街、メンフィス。

ぼくは、成長しました。 “Day20. 全米唯一のミスドでの幸せと全米3位の犯罪率の街で起きた悲劇(メンフィス)”の続きを読む

Day19. 生きているのではなく、生かされているという感覚。(イリノイ・プレインビュー)

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キャンプをしていて切に思う。

ぼくら人間は、ことごとく「生かされている」ということに。

「生きる」「生きていく」だなんて、おこがましいとすら感じる。

空気に、地面に、水に、火に、ぼくらはどこまでも、生かされている。

そんなことを思う、ひとりぼっちのキャンプ場です。 “Day19. 生きているのではなく、生かされているという感覚。(イリノイ・プレインビュー)”の続きを読む

Day18. ピザとストⅡと英語教育に関するちょっとした提案(シカゴ)

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シカゴ自体には別に全く興味はありませんでした。

というか、そもそも大都市を訪ねること自体、この旅の本意ではありません。

ただ、ニューヨーク外に住む数少ない友人の一人、Stevenがシカゴにいました。 “Day18. ピザとストⅡと英語教育に関するちょっとした提案(シカゴ)”の続きを読む

Day17. ぼくらが見えないフリをしているもの(インディアナポリス〜シカゴ)

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アメリカ横断、放浪の旅を体験した人々の話をこれまでも多く聞きましたし、それに関する書籍も何冊か目を通しましたが、どこでも触れられることのなかった、そしてやってみて初めて気づいた、ある事実があります。

それが、路上に転がる動物の死骸について。

一度アメリカのフリーウェイを走った人たちなら良く知る光景ではないでしょうか?

路上に、あるいは道の端に転がる、シカや、ウサギや、リスや、その他動物達の無残な死骸達。

彼らはぼくらの通り道である道路を横断しようとして、不幸にも、車に跳ねられた動物達です。 “Day17. ぼくらが見えないフリをしているもの(インディアナポリス〜シカゴ)”の続きを読む

Day16. せっかくの旅で「しなくちゃいけない」に縛られることほどもったいないことない(シンシナティMLB観戦)

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この日は、フランクロイドライトの名建築、落水荘を見に行く予定をしていました。
この旅を企画したときから、落水荘だけは必ず行こうと地図にメモしていたくらい楽しみにしていた場所。

FIT在学中、せまるプレゼンの準備のため泣く泣く諦めたインテリアデザインクラブの落水荘ツアーも、行きたくて仕方なかった。

しかしいまぼくには車がある。そして時間もある。

キャンプ場を飛び出してハンドルを切ったぼくは

鮮やかに落水荘をスルーしました。 “Day16. せっかくの旅で「しなくちゃいけない」に縛られることほどもったいないことない(シンシナティMLB観戦)”の続きを読む

Day15. ぼくはキャンプの神様に嫌われているのかもしれない(ペンシルバニア州立大学〜ダネゴル)

一人キャンプ。

テントを張るのも、キャンプファイヤーを起こすのも、ご飯を作るのも、寝るのも、すべて一人。

下手したら電波も届かず、電気も使えず、THE 孤独。

そんな状況に、一体どうしてこれほどまでに惹かれるのか。

多分、家があって、いつでも料理ができて、ルームメイトがいて、Wi-Fiが飛んでいて、交通機関とビルに囲まれた環境にずっと居たから。その中で、自分を見失いかけていたから。

ぼくはそこから出たかった。出て、もう一度自分自身と向き合いたかった。

だから一人でテントを張り、火を焚き、自然の音と匂いに包まれ、人も、電波も、誰かの声も届かない圧倒的自然の中で、ゼロになりたかったんだ。

だから神様…

そろそろぼくにキャンプさせてよ!!!!!!!!!!(泣) “Day15. ぼくはキャンプの神様に嫌われているのかもしれない(ペンシルバニア州立大学〜ダネゴル)”の続きを読む

Day14. さらばニューヨーク。ぼくはこの天然パーマと旅をしていく。(ニューヨーク〜ペンシルバニア)

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この旅が始まってからは、基本車中泊でいつシャワーを浴びれるかもわからないような生活をしているので当たり前なのですが、それを抜きにしてもかれこれ一年近く、まともにヘアワックスをつけるような生活をしていません。

思春期の頃は母親に「朝、一度洗面所に入ったら15分は出てこない」と揶揄されていたほど、髪型には強いこだわりがあったのに。

というか、小学五年生ごろより突如発症した天然パーマにより、うねる前髪を必死にストレートにすることが、ぼくが屋外へと出るための最低条件だったのです。

しかし歳を重ねるというのは不思議なもので、年々そこに対する意識が低くなっていくのを今まさに実感しています。 “Day14. さらばニューヨーク。ぼくはこの天然パーマと旅をしていく。(ニューヨーク〜ペンシルバニア)”の続きを読む

Day13. サングラス以外にぼくがニューヨークで得た大切なもの(ニューヨーク)

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五年間ニューヨークで暮らして得たものは何だったのか?

オトナの方と話すと、時々聞かれます。知識?経験?学歴?

確かに得たものは計り知れません。っていうか、もし五年ニューヨークで住んでいなければ、ぼくは一体どうなっていたのか?
人一倍成長が遅いので、頭の中がようやく就活生に追いついて来たくらいです。(先を考えるという意味で)

この旅を通して、今一度ぼくは、そういう自分の五年間を振り返っています。。

一度ニューヨークに帰ってきて、五年暮らしたこの街で得ることのできた最も大切なものを考え直してみました。 “Day13. サングラス以外にぼくがニューヨークで得た大切なもの(ニューヨーク)”の続きを読む

Day12. “ホーム”の重要性(ニューヨーク)

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フロリダへ飛び、バージニアを経て、一度ニューヨークに帰ってきました。

相変わらずの友達。住み慣れた家。もう見たくもなかったはずの摩天楼。

生まれ育ったわけではないけれど、長く住んだ、ある意味、第二の故郷。

ぼくはこの街に辟易していたはずなのに、たった十日離れただけでこんなにも「帰ってきた」感じがするなんて。

たった10日ちょっとだけれど、一度離れ、約5000km走ってきてから見えたこの場所の景色は、何だかとても違って見えました。

「ホーム」ってこういうことを言うんだろうなぁ。 “Day12. “ホーム”の重要性(ニューヨーク)”の続きを読む

Day11. 一つの場所で暮らし続けて飽きることはないの?(バージニア〜ワシントンD.C.〜ニューヨークシティ)

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一度きりの人生、いろんな場所を見てみたい!いろんな経験をしてみたい!

そういう思いを地で行き、住む先を次々に変えて、旅をしながら暮らすという、いわゆるノマドライフ。

インターネットが発展し、必ずしも仕事をする場所が制限されない現代だからこそ可能になってきたこの暮らし方、生き方が、ここ数年ずっと注目を集めているし、それに憧れている人も多いとおもいます。

ぼくもずっとそういう暮らし方に憧れていました。

でも、バージニアで25年暮らした叔父から聞いた話からは、そこに対する新たな気付きを得ることが出来ました。

ぼくは一体、何のために「旅」をしているのだろう。 “Day11. 一つの場所で暮らし続けて飽きることはないの?(バージニア〜ワシントンD.C.〜ニューヨークシティ)”の続きを読む

Day10. Walmartで買える!長距離運転に欠かせないグッズと田舎での生活について(JMUキャンパス散策)

先日はカヌーに国立公園にキャンプファイヤーとこれでもかと言わんばかりに楽しませてもらって叔父にも随分と時間を使ってもらったので、この日は個人行動。

と言っても天気がすこぶる悪く、気温も非常に低かったので、この日はのんびりと家で作業していたのですが、ふと思い立って、ウォールマートで今後の旅に必要なものを買い足しに行くことに。

まだ一週間ですが、旅する中でこういうものがあると便利だ、と気付いたものをまとめてご紹介します。 “Day10. Walmartで買える!長距離運転に欠かせないグッズと田舎での生活について(JMUキャンパス散策)”の続きを読む

Day9. 友の死とぼくの決意。(シェナンドー川カヌー下りとニューマーケット戦場跡)

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昨晩、床に着く前に、大学時代の軽音部のLINEグループに、訃報が入りました。

一学年上(ぼくは浪人だったので年齢は同じ)の友人が、亡くなったとのこと。

彼は、ぼくが軽音部に入って最初に、もう一人の親友とともに声をかけてくれた男でした。
ちょっとクセのあるクールなやつだったけど、音楽への熱意はピカイチで、バンドマンとしてとても尊敬していました。

卒業後はぼくがアメリカに来たせいもあってほとんど連絡も取ってないし、バンドが順調にいっているという噂以外は、仕事のことや生活のことなどは何も知りませんでした。

突然の訃報に正直どうしていいのかわからず、丸一日たった今もまだ、悲しさとかよりもただ「なんだそりゃ」という思いがただ、頭の中を巡っています。

ただ彼の死が、ぼくにある決意をさせてくれました。 “Day9. 友の死とぼくの決意。(シェナンドー川カヌー下りとニューマーケット戦場跡)”の続きを読む

Day8. 地球の時間の流れ方。ぼくらの時間の使い方。(バージニア・シェナンドー洞窟&国立公園)

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大阪で生まれ育ち、直近五年はニューヨークシティで暮らしたぼくにとって、ビル群の地下を(あるいは間を)走る電車に乗るため、仕事のため、学校のため、人との約束のため、時計の針を気にし続けるのはもやはや日常でした。

しかしバージニアの広大な自然に囲まれたこの環境は、時間の流れ方が全然違う気がします。’

ここでの日々は、とてもいろんなことを、気づかせてくれます。 “Day8. 地球の時間の流れ方。ぼくらの時間の使い方。(バージニア・シェナンドー洞窟&国立公園)”の続きを読む

Day7. ガソリンの入れ方とぼくの見たかったアメリカ。(サウスカロライナ〜バージニア・エディンバーグ)

突然ですがみなさんは、この曲をご存知でしょうか?

John Denver – Take Me Home, Country Roads

そう。あの、スタジオジブリの名作「耳をすませば」で使われたあの曲、「カントリーロード」の原曲です。

今、この曲のモデルの場所にいます。 “Day7. ガソリンの入れ方とぼくの見たかったアメリカ。(サウスカロライナ〜バージニア・エディンバーグ)”の続きを読む

Day6. 長時間の運転を楽しむ工夫と初めてのキャンプ。と失敗。(フロリダ・ジャクソンビル〜サウスカロライナ・オレンジバーグ)

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車旅の最大の敵は、移動中の退屈さと眠気。

運転し始めた当初は見るもの全てが新鮮でワクワクしっぱなしでしたが、この生活もかれこれ一週間近くなって、特に高速道路を走るときは、悲しいくらい無感情です。

で、とりあえず音楽聞いてみたりラジオ聞いてみたりするのですが、いかんせんすぐに飽きてしまう。

何かないかなぁと思って試しにやってみた方法が、意外に効きました。 “Day6. 長時間の運転を楽しむ工夫と初めてのキャンプ。と失敗。(フロリダ・ジャクソンビル〜サウスカロライナ・オレンジバーグ)”の続きを読む

Day5. 孤独なビーチとアメリカ最古の街で感じた違和感(オーランド~スマーナビーチ~セントオーガスティン)

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この旅でぼくは、いわゆる「観光地」と呼ばれる場所に積極的に足を運んでいます。

というのもぼく自身がミーハーなのでベタな観光地でそれっぽく写真を撮りたいというのも一つなんですが、それと同時に、「アメリカ各地の観光地がなぜ観光地たるのか」その所以を知りたい、というのが大きな理由だったりします。

別にぼくは観光関係の勉強をしていたわけでもないし、それに対する具体的な知識や調査指標があるわけでもないんですが、ただ、今後自分が関わっていく「地域活性」(あまりこの言葉は好きではないのですが)という分野では、その地域における観光産業を切り離して考えることはできません。

なので、せっかくアメリカ横断をしてあちこちの観光名所に行くのなら、各地の観光に対するアプローチからもしかしたら何らかのヒントを得られるんじゃないかと思い、ただ街を歩いて写真を撮るだけでなく、自分なりに色々目を凝らすようにしています。

故に現地人から愛されるスポットや、アメリカにおける外国人からの人気のエリアなどには特に積極的行くようにしているのですが、今日はその一環で、現地人オススメのビーチと人気スポットであるアメリカ最古の街へと行ってきました。 “Day5. 孤独なビーチとアメリカ最古の街で感じた違和感(オーランド~スマーナビーチ~セントオーガスティン)”の続きを読む

Day4. オーランド観光してきました。あと、Youtube始めました。

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「当たり前」から少し離れるだけで、それがすごく素敵に感じられます。

たった三日間ですが、人間関係や食事や寝床など、今まで当たり前にあったものから離れたことで、改めてその大事さを痛感出来た一日でした。

友達と話すのも、誰かが作るご飯を食べるのも、ふかふかのベッドで寝られるのも、シャワーを浴びられるのも

本当に幸せ。 “Day4. オーランド観光してきました。あと、Youtube始めました。”の続きを読む

Day3.車中泊難航とお風呂に入れない問題解決案。(キーウエスト~マイアミビーチ)

アメリカ最南端キーウエストにて、マクドナルドの駐車場にて車中泊を決行しようと思っていたのですが、まさかの24時間営業じゃないことが発覚。

お店の駐車場で車中泊をする場合、そのお店が24時間営業であるというのは(個人的な)絶対条件です。
というのも、他のお客さんたちが出入りしている限りは外部の車が停まっていても不自然じゃないから。

というわけで泣く泣くマクドナルドを後にして、他の寝床を探すことに。

とりあえず道中にあった24時間営業の薬局にだだっ広い駐車場が付いており、車が何台も停めてあったのでそこに一旦車を置いてみました。しかし、駐車場のバカ明るいライトが見事に車内に入ってきたのと、車内が暑かったせいで、一時間ほど寝ようと努力するも結局断念。

再び車を走らせ、新たな寝床を探し始めた矢先…

また警察に止められました。 “Day3.車中泊難航とお風呂に入れない問題解決案。(キーウエスト~マイアミビーチ)”の続きを読む

Day2.いきなり警察にお世話になってからの初めての車中泊と、レストエリアの重要性。

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二日目。フロリダはオーランドからアメリカ最南端のキーウエストへと向かいました。

ずっと憧れだったアメリカ放浪の旅。

興奮や感動よりも、これからのことに対する不安と客観的な冷静さみたいなのの比率が多くて、若干自分で戸惑いながら、最新の注意を払って運転をしていたのですが、

いきなり警察に捕まりました。 “Day2.いきなり警察にお世話になってからの初めての車中泊と、レストエリアの重要性。”の続きを読む