[2016年1月改稿]
根っからの旅好きで、時間が出来たらことあるごとに旅をしております。
いかに荷物を少なく、効率的に、あらゆる状況に対応出来るかの三つを軸に荷物を作っているのですが、そんな中で少しずつ旅について増えて行く&洗練されていくノウハウ。
今回選んだ七つ道具は、今までの旅での経験と、これからまた海外や国内の度に行くことを想定して、これだけは外せないと思って厳選したアイテムたちです。
ちなみにここに挙げた七つは、ぼくのアメリカ留学生活の必需品でもあったので、そういう意味では留学生にとってもオススメのアイテムとしても参考になるかもしれません。
1.SIMフリースマホ
何を差し置いてもスマホ。それもSIMフリー。
やはり現地でSIMカードを購入して利用できる=現地のどこでもネットが使える環境にある、というのは旅の効率を考えると非常に重要です。
現地でWeb検索したり、地図を見れることの便利さは、実際に何度も旅を重ねて痛いほど身に沁みています。
ぼくの場合、スマホを買い換える時は必ずSIMフリーのものを購入するようにしています。
iPhoneなどはSIMフリーで購入すると高いですが、結局大手の携帯会社で高い携帯代と分割料金を払わされるくらいなら、本体を一括で買って格安SIMで運用したほうがよっぽど安いので。
海外専用の格安SIMフリーとの二台持ちも一時期していたことがありますが、やはりいつも使い慣れたiPhoneを使いたいのでやめました。
盗難対策だけはしっかりとしましょう!
2.モバイルバッテリー
以前当ブログでも紹介しましたが、これはもう必須です。
せっかくのSIMフリースマホも、電源がなくなればただの板です。
せっかく便利なツールを持ち歩いてても、使えなければ何の意味も無し。
スマホとバッテリーはもはやセットと言っても過言ではありません。
年々大容量に、小さくなっていくのでそろそろ買い替えを考えているのですが、今は上の電源アダプタとして使いつつ、モバイルバッテリーとしても使えるPowerCore Fusion 5000が旅に最適すぎてすごく気になってます。
3.ミラーレス一眼
旅に必須といえばカメラ。
多くの人が 旅のお供には一眼レフを挙げますが、ぼくはミラーレス推し。
ぼくは旅で、できるだけ荷物を少なくしたいと思っています。
とくに街歩きをする時は、盗難などのリスクも考えてできるだけ身の回りをコンパクトに収めたい
そういう時に、カメラの存在は非常に重要です、
本体が軽くて、それでいてそれなりのクオリティの写真を撮れるミラーレスは、ぼくのように「ちょっと写真撮るの好きです」位の人間には十分。
ちなみに上で紹介しているa6000は、ぼくが長年愛用していたSONY NEX 5Rの後継機で、動画のクオリティもめちゃくちゃ良く、モニターもバリアングルで自撮りにも最適と、まさに旅のお供にもってこいの一品。
SONY NEX-5R購入レビュー。軽いし動画も綺麗だし超可愛い。
4.軽いダウンジャケット
夏だろうが冬だろうが関係ありません。どこに行くにしてもぼくはダウンを一枚持っていきます。
突然気温が変わるかもしれない。急な雨に触れて風邪をひくかもしれない。いざって時は布団や枕にだってなる。
ダウンジャケットって、実はめちゃめちゃ旅と相性の良いアイテムだと思うんです。
ぼくが愛用してるのはイタリアのダウンジャケットメーカー、DUVETICA(デュベティカ)のもの。
軽くて、それでいて暖かくて、圧縮したらめちゃめちゃ薄くなります。
5.サンダル
ここ最近の旅を通して実感するのが、サンダルの重要性。
宿泊先での移動はもちろん、ちょっと外に出たい時や暑い場所での観光など、何かと役に立つ場面が多いです。
特に、靴の脱ぎ履きがベッドだけのゲストハウスとか、バスや鉄道などの長時間の移動時。
上のKEENのUNEEKは、アウトドアにも適した、ぼくのこの夏愛用アイテムの一つ。
サンダル専門のKEENには様々なラインナップが揃っているので、興味のある人は是非いちど目を通してみてください。
6.ノートパソコン
どれだけスマホが優秀になっても、やっぱりパソコンは外せません。
旅先でも仕事をしなくては行けない状況は多々あるし、やっぱり何かを調べたりするのにはパソコンの方が早い。
動画を見たりとかのエンタメにも使うことができる。
Macbook 12インチを手に入れてからは、もうどこにでもこいつと一緒です。
12インチMacbook(2016)6ヶ月使用レビュー。書類仕事やブログ書くならコイツが最高の相棒。 | SAGATMANPROJECT
7.クレジットカード
ここ最近の旅では、ぼくは現金をほとんど持っていくことがなくなりました。
というのも、両替手数料などは普通に両替するよりもクレジットカードを使ったほうが安いから。
円からユーロへの両替でおすすめの方法は?一番レートが良く手数料が安い方法はこれだ!
クレジットカードで支払えない場合、どうしても現金が必要になったときも、クレジットカードのキャッシングを利用します。
クレジットカードは、必ずブランドの違うものを二枚以上もっていくようにします。
紛失対策、かつ特定ブランドが使えないお店もあったりするので。
そして、海外旅行保険がしっかりと付いているものを選ぶべき。
総括
そんな感じで、自分なりの7つ道具を考えてみました。
ハードウェア/ガジェットは、多くの人が似たり寄ったりの定番かもしれません。
ダウンジャケットとサンダルは人によってはピンとこないかもしれませんが、気になる人はパッキングのラインナップに入れてみてはいかがでしょう。
最後に改めて、今回紹介した七つ道具をまとめておきます。
- SIMフリースマホ
- モバイルバッテリー
- ミラーレス一眼
- ダウンジャケット
- サンダル
- ノートパソコン
- クレジットカード
そんな感じで。さがやん(@sgyn710)でした。
身の回りのものを考えるのが楽しい
ニューヨークでノマドワーカーもどきな僕のカバンの中身はこんな感じです。