最近よく聴くジャンルなのが、エレクトロニカ。
と言っても、エレクトロニカって具体的にどういうジャンルで、はっきりとした線引きはよくわからないのですが、個人的にはざっくり「心地よい電子音」という枠組みにはまったものは全てエレクトロニカと呼んでいます。マニアの人には怒られそうだ。
そんなエレクトロニカの中で、ぼくがよく作業中に聴いているおすすめアーティストをまとめてみたのでよければ聴いてみてください。
もしかしたら新しい世界に入っていけるかもよ?
Boards of Canada
言わずと知れたスコットランドの有名デュオ。
圧倒的世界観と中毒性。もう10年来のファンです。
Tycho
サンフランシスコのスコット・ハンセンによるソロプロジェクト、Tycho(ティコ)。
打ち込みと生の絶妙なアップテンポと美メロはクセになること間違い無し。
Bonobo
言わずと知れたイギリスの作曲家Simon Greenのプロジェクト、bonobo。
なぜか聞いていると田園風景を感じさせる情緒溢れるサウンドは必見。
Autechre
イギリスの二人組テクノユニット、オウテカ。
予測不可能でアブストラクト。でも心地よい。
Bola
先のオウテカが影響を受けたと言われるボラことダレル・フィット。
心地よい電子音の理想形。少しずつ重なっていく音たちにどんどん深くはまり込んでいく感覚。
Amon Tobin
ブラジルのアーティスト、アモン(エイモン)・トビンの作り出すジャンルを超えた世界観はまさにアート。
音を具象化するライブパフォーマンスも衝撃的なので是非チェック。
Arovane
ドイツの作曲家によるソロプロジェクト、アロヴェイン。
畳み掛けるように繰り出される、美しいけどどこか切なく、こみ上げてくるようなメロディは必聴。
Nosaj Thing
LAを中心に活動するミュージシャン、ノサッジ・シングは本名が僕の昔のルームメイトと全く同じ。(笑)
おそらくまだかなり若いのに、RADIOHEADのリミックスを手がけたりと、注目度ナンバーワンの若手エレクトロアーティスト。
Jon Hopkins
エレクトロ系のプロデューサーでも知られるジョン・ホプキンス。
聴いているだけで時間がスローになっていくような、美しい世界観。起伏は少ないけれど、故に漂うように聴ける。
Proem
アメリカはヒューストンを中心に活動するProem。
アプローチはアコースティックぽさを残しながら、ちゃんとエレクトロしてて最高。
まとめ:ゲーム音楽好きならこのジャンルはハマれるはず
もし一通り聴いてもらえたらわかると思うんですが、結構ゲームのサントラっぽいのが多いんですよね。
以前、するぷさんがゲーム音楽を作業用BGMにすると、めちゃくちゃ集中できるたった一つの理由。という記事を書いてらしたんですが、まさにこれの感覚を、エレクトロニカで得ているのかもしれません。
ちなみに僕のiTunesで最も曲数の多いアーティストは植松伸夫です。
是非みなさんもエレクトロニカの世界に入ってみてください。
あと、詳しい人は是非おすすめをぼく(@sagadylan)に教えてください。
そんな感じで。
良い音で是非。
もう安物ヘッドフォンには戻れない。音にこだわりがない僕でも分かったSONY MDR-7550(MDR-EX800ST)のクオリティ。
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