「当たり前」から少し離れるだけで、それがすごく素敵に感じられます。
たった三日間ですが、人間関係や食事や寝床など、今まで当たり前にあったものから離れたことで、改めてその大事さを痛感出来た一日でした。
友達と話すのも、誰かが作るご飯を食べるのも、ふかふかのベッドで寝られるのも、シャワーを浴びられるのも
本当に幸せ。
友人と合流してオーランド観光
昨晩泊まったレストエリアでなんとか無事に朝を迎えた後、そのままそこで仕事メールの返信をしたりブログを書いたり。(電源&Wi-Fiがあるので)
そして昼過ぎにオーランドに住む友人のMarieと合流。
この日はMarieが簡単に街を案内してくれることになっていました。
まずはMarieオススメのお店(Steak & Shake)でごしらえ。
Cajun Cheese Bugerと
顔ほどにもあるミルクシェイク!デカ!
これで合わせて$6ちょい。ちょっとニューヨークでは考えられない値段です。
その後、小一時間ほどドライブして街を探索し、オーランドのダウンタウンにあるユニバーサルシティ(Citywalk)へ。
日本でも最後にユニバーサルスタジオに行ったのはもう12,3年前だったので、懐かしい雰囲気に歩くだけで楽しめました。
ただ、アトラクションのあるスタジオの中には入らず、周辺をぶらぶらしながらアイス食べつつMarieと近況報告なんかをしたり。
久しぶりに(といっても三日ぶりですが)まともに人と会話したので、ついつい話しすぎてしまった…。
新しい友人たちと久々のベッド
City Walkを離れた後、この日泊めてもらうことになっていたMarieのアパートへ。
彼女は他に三人のルームメイトと暮らしていて、気まずくないかなぁと思ったのですがとてもウエルカムな雰囲気でした。
一緒に写真を撮るチャンスがなかったのが残念ですが、Greg(男)が作ってくれたサーモンに玄米を添えた夕飯。
久しぶりに人の作ったご飯を食べて、なんだかすごく染みました。
その後はお酒も入っていないのに皆で歌ったり踊ったりで、とても愉快なやつらでした。
ちなみに彼女はMarieの猫。とっても美人で惚れ惚れ。
そして久しぶりのまともなシャワーと、ベッド。
ニューヨークで暮らしていた時も、寝ていたのは背中の固いソファーベッドだったので、本当に久々のふかふかのベッド。横になった瞬間、凄まじい眠気が襲ってきました。
この旅は感性を豊かにしてくれるかもしれない
たった三日間、まともに人と喋らない、美味しいものを食べない、まともな寝床で寝ない、なんて生活が続くだけで、今までのもののありがたみを実感出来たこの日。
たった三日なのにこんなに当たり前が幸せと感じれるなら、ぼくはこの旅を終えて日本に帰った時、どうなってしまうのだろう。
以前書いたこのエントリーにも少し通じる部分があるかもしれません。
「上質でないもの」で喜べる方が、人生はもっと楽しくなる。 – metroglyph メトログリフ
Youtubeはじめました
遅ればせながら、以前から告知していたYoutube動画をやり始めました!
ずっとやりたかったんです、Youtube。
一年くらい前にFunForLouisというチャンネルに出会い、以来彼の動画からものすごくいいパワーをもってきたので、自分の体験でもそういうこうとができたらなぁとずっと思ってたのですが、今回の旅をきっかけについに始めることにしました。
旅の楽しさが伝わり、見てくれた人が海外に出たり行動し始めるきっかけになれればいいなと思います。
よかったらいいね!&登録よろしくお願いします!
この日の模様は動画でもよろしくどうぞ
そんな感じで。