皆さんは、海外のiTunesやAppストアで買い物したいと思ったことないですか?
現地のiTunesにしかない音楽だったり、アメリカでしかダウンロード出来ないアプリだったりが意外と多くあって、ぼく自身、海外のアカウントの必要性に駆られることがしばしばあります。
ここではそんな方のために、海外アカウントの取得が出来る具体的な方法をお伝えします。
海外のAppleIDを取得する方法
クレジットカードの登録は不要
海外のAppleIDを取得するためにはクレジットカードの登録なども必要なのではないかと思っておられる方も多いかもしれませんが、実はアカウント登録そのものはクレジットカードなどの登録は不要です。
例として、アメリカのアカウントを作成してみましょう。
登録はこちらから可能です。
一応全て英語にはなっているものの、基本的には日本語と全て同じなので、わからない部分は辞書でも引きながら頑張ってください。
国を選ぶ項目では、ID登録をしたい国の選択を間違えないよう。
今回はアメリカのアカウントを作るので「United States」です。
登録したメールに確認コードが送られるので、そちらを入力するとアカウントは完成。
ただし、これだけではアプリや音楽をダウンロードはできません。
コンテンツのダウンロードには、必ず支払い情報が必要となります。
で、この支払い情報の入力ですが、クレジットカードを使わない登録方法は普通にブラウザ上で行うのではなく、iTunesのデスクトップアプリケーションを用います。
PCでiTunesを開き、iTunes Storeにアクセス後、最下部の国設定を変えてください。
今回の場合はアメリカに変更。
その後アカウントへログインします。
先ほど設定したID/パスワードを入力するのですが、この時「あなたのアカウントに確認すべき項目があります」的なことが表示されるはず。気にせずContinueを押しましょう。
その後AppleIDの紹介、プライバシーポリシーなどのページが表示されますので確認後Continueを押していくと、こちらの支払い情報ページが表示されます。
このページで大事なのは、クレジットカードの種類を選ぶ項目で「None」を選択すること。
そしてその下の個人情報を入力し、Continue。
ちなみにここで注意しなくてはいけないのが、住所は現地のものにしなくてはいけないということ。
ただしここで入力する住所宛に何かが送られたりとか、確認をされたりするわけではないので、正直国さえ間違ってなければどこの住所でも大丈夫です。
なんならアップル本社の住所でもいいんじゃないかな?(試してないけど)
オススメは、自分が泊まりたいホテルの住所とか。ニューヨークの人気ホテルなんかの住所でも入れておけばいいと思います。
▶︎ニューヨーク☆人気ホテルランキング!
以上で完了です。
ね。超簡単でしょう。
これで、USストアから無料のアプリや音楽などをゲットすることが出来るようになりました!
有料のコンテンツが欲しい時は?
ただし、音楽などに関しては有料のものがどうしても欲しい場合がありますよね。
そんな時は、なんのひねりもなく、現地のiTunesカードを買えばいいんです。
実は現地のiTunesカードって、日本からでもAmazonとかで検索したらすごく簡単に手に入るんですよね。
これの面白いなぁと思うのが、例えば↑のAmazonの業者なんかは、レビューを読めばわかりますが、カードに書いてあるコードをメールで先に送ってくれたりするらしく、なんだったら本体の郵送自体も必要か不要か選べるそうです。
つまり購入してすぐ、商品の発送を待たずにコードを取得できるんですね。
レビューもそれなりにあるので、信頼に足るとは思いますが、責任はとりませんのであしからず。
英語が不安でも大丈夫
Appleの何が凄いって、インターフェースを世界中のストアでほぼ完全に統一しているところ。
日本のストアに慣れ親しんだ人なら、英語だろうがロシア語だろうが迷うことはほぼありません。
不安な人は日本版のページと見比べながら登録/購入していけば、まず派手に間違うことはないでしょう。
まとめ
なんの裏技でもなくてすいません。
でもこれが正攻法かつ一番簡単です。
ちなみにぼくは、支払いに関しては日本のiTunesストアは日本のクレジットカード、USストアはアメリカで作ったデビットカードで、という形で使い分けてます。
Paypalのアカウントなども登録に使えるので、iTunesカードを購入するのが面倒な人はPaypalアカウントを作って登録してもいいかもしれませんね。
ネットで、しかもデジタルで何でも買える時代に、国や言語が違うからって諦めてしまうのは勿体ないですよ。
ぜひ、海外のストアも使ってみてくださいね。
そんな感じで。