持ち歩くガジェットがごちゃごちゃしてきたので、新しくエレコムのガジェットポーチを購入したのですが、こいつが期待を超えての大容量かつ使い勝手抜群だったので、ぜひおすすめしたいです。
エレコムからはいくつかのガジェットポーチが出ているのですが、今回ぼくが購入したのはこちら。
細かいガジェットやケーブルがごちゃごちゃしてきたので、細かく整理できるものがいいなと思って巡り合ったのがこのいっぱい入るやーつでした。
エレコム ガジェットポーチの魅力
ガジェットがたくさん入る大容量
今回購入したこのポーチの最大の魅力は、その大容量。
いわゆるガジェットポーチと呼ばれる部類のものではかなり大きい方に入るかもしれませんが、自分は結構色々なガジェットを持ち歩くので、逆にこれくらいの容量のものでないとパンパンになってしまったり、カバンの中がごちゃついてしまうので、むしろありがたい サイズ。
ただ、人によってはちょっと大きすぎると感じるかもしれません。
自立式×ダブルファスナーで見やすい
開閉しやすいよう両サイドにファスナーがついており、端から端まで大きく口を開くことができるので、たくさんものが入っていてもどこに何が入っているのかが一目瞭然。
さらにはしっかりと形を保った自立型なので、机の上においていても勝手に倒れることはなく、ものの出し入れがしやすいです。
細かく分かれた収納部
ポーチ内部には、ケーブルなどの小物を整理して収納できるメッシュポケットが3つあります。
ぼくはここを、ケーブルの収納に使っています。
また、間仕切りにはファスナー付きのポケットも搭載。
細かいものなどはこちらに入れておくと、ポーチの中で迷子にならずにすみます。
ぼくは有線イヤフォンやLAN to USB-Cアダプタなどの細かいものをこちらに収納するようにしています。
メインのコンパートメントは、ポーチのサイズそのままの広々空間で、大きなモバイルバッテリーなどの収納にも向いています。
iPad用の折り畳みキーボードなども安易と入るので、かさばりがちなアイテムもすっぽり収納することができます。
また、もう片方の壁側には二つのポケットも。
ゴムで多少の伸縮ができるので、厚みのあるアダプタなども収納することができます。
さらにはポーチの外側(片面だけ)にスリーブポケットがあります。
こちらはそこまで厚みのあるものは入れられませんが、カードやよく使うケーブルなどを一本だけ、などの収納に便利ですね。
このように大容量かつ細かく整理できる収納力があり、デスクワークの相棒として最高です。
エレコムガジェットポーチの少し残念なところ
このポーチ最大の魅力である大容量ですが、それに伴ってやはりサイズが大きいです。
公式によると約W240×D90×H130mm というサイズ感で、元々使っていたサンワサプライのポーチがそのまま入ってしまいそうなサイズ。
ぼくのように大きなカバンを持っていればあまり気にはならないですが、小さいカバンを使っている人にはちょっと嵩張るしれません。
形がしっかりしている分、容量が少ない時に厚みは変えられますが、縦横を小さくすることはできないので、その辺りはよく考えた上で購入しないと、無駄にでかい、となってしまう可能性もあります。
もう少し小さくてもいいという方には
こんな大容量はいらないよ!と言う方は、ぼくが以前使っていた(上の写真参考)サンワダイレクトのポーチも、口が大きく開いて中身を見やすいのでおすすめです。
ぼくは持ち運ぶものが増えてしまったので現在はこちらはポッドキャスト収録用のアイテム収納に使っていますが、大半の人はこっちでも十分なサイズかもしれません。
さらにコンパクトに、という人は無印のナイロン手付ポーチもおすすめ。
容量はそこまで大きくないですが、本体が薄めなのに自立式なのでカバンの中でも場所を取らず、また中のホルダーでケーブルなどを分けることができるので、ぼくも長く愛用していました。(現在はトラベル専用のガジェットケースとして転用しています)
良いガジェットポーチは良い仕事を産む
仕事において、ガジェットは重要です。
ですが、どんなに便利なものでも肝心な時に見つからなかったり、充電がなかったりすれば、なんの役にも立たないどころか、場合によっては足を引っ張る可能性すらあります。
仕事で使うツールを整理整頓し管理するということは、スムーズに仕事をするためには絶対に欠かせません。
そういう意味では、ぼくのように屋外でテック・ガジェットを多用する人間にはガジェットポーチは必須と言っても過言ではありません。(と思っています笑)
そんな感じで、ガジェットポーチ選びの参考になれば幸いです。