ヨーロッパ旅九日目、オランダ・アムステルダムより。
2014年夏のヨーロッパ旅の記録
上の写真、なんの写真に見えますか？
レストラン？カフェ？どれも間違ってません。でも違うんです。
これ、なんと図書館の一部なんです。
意味わかんないですかよね？僕も意味わかりません。でも本当なんです。
※前回の記事はこちら→一室しかないホテル・アムステルダムのHotel droog(ホテル ドローグ)で、ダッチデザインの”今”を味わう。
アムステルダム中央図書館
アムステルダム中央駅から徒歩五分程。東側に歩いて行くと、ヒルトングループのダブルツリーホテルが見えます。
素敵な建築で、思わず目を惹かれます。
向かいには何やら巨大なチャイニーズレストランが。
そんな素敵なホテルの前を通り過ぎた先、Biblio〜と書かれているのが、アムステルダム中央図書館。
入場はもちろん無料。
とゆうわけで堂々と（笑）エントランスをくぐってびっくり。
な、なんじゃこりゃあ・・・
僕の知ってる図書館て、もっと静かで、堅苦しくて、なんとなく重い雰囲気のあるところ。
ところがここときたら、どこのミュージアムやねんと言わんばかりのデザイン。
膨大な雑誌のコレクションは、単なる本棚ではなくもはやディスプレイ。
図書館の中にはカフェもあり。なんぞこれ。
CD、DVDエリアは、タワレコもびっくりです。
何この椅子。
何このテーブル。
何この個室！
自習に最高。
ダンボーもびっくりですわ。
ラジオ局もあり。なんでやねん。
専門書エリアも充実。
自習室が、ちょっとしたカフェのように・・・。
景色を見ながらお勉強♩ってなんじゃそりゃ。
来てる人の種類も様々で、お年寄りから学生、僕らのような観光客も。
全八階中七階には、一番最初に紹介したレストラン。
自分たちで注文しにいくキャッシュオンのカフェテリア式。
まさかのアルコールもあり（笑）
下から本を持って来てる人もいて、お茶しながら本を読んだりも出来るみたいでした。
感想
こんなとこあったら毎日自習しにくるね！
とか言っちゃうわけですけども。
この図書館、一種の観光スポットになっており、国内外から遊びに来る人がたくさんいるようです。
蔵書も豊富で英語のものも多くあり、アート&建築関係のエリアで随分長居してしまいました。
日本にも、こんな素敵なスポットがあれば海外からの観光客がより楽しめるのでは、と思う次第であります。
続く。
次は…高速バス・ユーロラインに乗って、アムステルダムからパリへ。
アムステルダムのホテルを探す
ヨーロッパでホテルを探すなら、掲載数・割引率ナンバーワンのBooking.comが一番オススメです。
Booking.comでアムステルダムのホテルを探す
滞在費を抑えたいならAirbnbで現地の人の家にショートステイ。ここから予約すると初回宿泊が$20(USドル)OFFになります。
Airbnbでショートステイを探す
