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僕がMac MiniではなくMacBook Pro Retina 15インチを購入した理由と開封レビュー。

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macbookpro-retina-15inch-late-2013

周りにはMac mini を買うと散々言い散らかしてました。

そんな僕は昨年、MacBookPro Retina 15インチ Late 2013を、まさかの身内では最速で、発表されたその日(2013年11月)に即ポチりました。

・・・が、

なぜこのタイミング(2014年4月)でこの記事が更新されたのか?
それは、

・・・盗難にあったからです・・・(号泣)

アメリカ怖い。被害総額40万の盗難に遭った話とクレジットカード付帯の海外旅行保険に救われた話

でまぁ先日、何とか保険が無事に下りまして、買い直すことが出来ました。
前に購入した時に書きかけだったレビュー記事に加筆修正を加えて、半年近くの時を経て、更新する運びとなりました!嬉しい!(;ω;)

目次

Macbook Proを選んだワケ

元々はデスクトップを購入するつもりで、

軽さを重視してiMacを買うか、

安さを重視してminiを買うか、

のどちらかで悩んだ末、Mac miniを外部モニターで使う、という案で殆ど決まっていました。

デスクトップ環境に良いのはiMacかMac miniか、真剣に考察してみた。

しかし、時期が半端だったりお金が十分じゃなかったり、iPad Air(当時はまだ名称は明らかになっていませんでしたが)や新型MacBook Proの発表も(かなり先でしたが)噂されていたし、もしかしたら何かあるかもしれんし様子を見よう、ということでしばらく待機。

結果、発表当日に新型のMacbook Proを購入した自分がいました。

理由は、最新版が欲しかった、と言ってしまえばそれなんですが、もう少しちゃんと購入に至った経緯を振り返ってみることにします。

携帯したかった。

学生しつつ、インターンやフリーの仕事しつつ、合間を見つけては寝たり、課題をしたり、仕事をしたり、ブログ書いたり、寝たり、そんな生活をしています。

憧れのニューヨーク留学生活?あなたの理想を打ち砕く、デザイン留学生の僕の一週間のスケジュールを紹介します〜2014年春学期編〜

なので、基本的にはいつどこでも作業が出来る、という環境を理想としています。

ブログ書いたり、簡単な作業ならiPhone, iPadでもやろうと思えば出来ますが、割とがっつりPhotoshopやIllustratorを使ったり、時にはAutoCADやRevitを開いたりなど、ソフトウェアが必要な局面が多いので、やはりちゃんとしたパソコン=Macが必要だと感じていました。

それで、元々持ってる2010年モデルのMacbook Pro(MacBook Pro)を携帯用、そして家にMac mini(&ディスプレイ)を導入しよう、というのが最初の狙いでした。

Macbook Pro 15インチ(mid 2010)のHDDをSSDに換装したら現役続行余裕だった話。

しかし、先代Macbook Proを持ち運ぶ生活の中で、こいつを毎日携帯するには重すぎるという事実からは逃げられませんでした。

昔に比べて身体鍛えたりして体力はついたと思うんですが、いかんせん肩が痛くてめちゃくちゃ凝ります。
MBA(MacBook Air)は最高のサイズですが、やはり3Dモデルを扱う身としてはスペックが心許ない。

そんなわけで、機能性、携帯性にすぐれたMacbook Proに心惹かれたのは、必然といってもいいかもしれません。

スペックが欲しかった。

先述の通り、デザイン関係の作業が多いので、必然的にソフトウェアを大量に使います。時にはブラウザでタブまみれになりながらParallel DesktopのWindows上でAutoCADやRevitで製図、それと同時進行でIllustratorとPhotoshopでの編集、レンダリングなんかし始めた日には、このMac(先代)フル回転し過ぎで火でも出そうな雰囲気。

もちろんこんな使い方をする方が悪いのですが、いざ作業をし始めるとそういった状況が避けられないのが事実。

スペックが上がれば当然作業スピードは早くなるし、それによって色んな時間が増える。
時間はお金では買えないが、スペックを買うことによって時間は作り出せる。
そのスペックは、良ければ良いほどいい。

そういう考えの元で、Macbook Pro Retina 15インチの上位版に手を出しました。

一度目は、貯めていたお金と足りない分を親からの借金で。

二度目は、保険金で…(;ω;)

開封の儀

と言うわけで購入した新Macbook Pro・開封の儀です。

この行為自体は二回目なので、全然テンションが上がり切ってませんがご理解下さい。

とゆーわけでまずは外箱。
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今回は、出来るだけお金セーブしたいということで、NYよりTax(税金)の安いNJ(ニュージャージー)に住む知り合いに頼んで受け取ってもらい、それをNYまで持ってきて頂くという迷惑な荒技を強行しました。
ご迷惑おかけしました。

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ふたを開けると飛び出すMacBook Proの文字。
あれ?オラ、ワクワクしてきたゾ!

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どん!!
あ、ごめんなさい、やっぱりテンション上がりました!

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ご尊顔を拝見。
眩しいです。

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本体の下には、美しく収納された付属品達。
シンプルイズベスト。美しい。

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簡単な説明書(?)とクロスとステッカー。

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最初に張られていた上蓋のフィルムをはがした図。
たまらんです。

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一部の隙もない。

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こっちでの実用面を考えての、USキーボードにしました。
慣れに時間がかかりそうですが、先のことを考えるとこれはイイ選択だったはず。

MacのUSキーボードユーザーは、快適に日本語入力するためにKarabinierを導入しよう。

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開けてみた図。背景に思いっきり部屋が映り込んでますがお気になさらず。

使ってみた感想。

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以下、素人による全く役に立たない感想文なので、暇な人以外スルー推奨。

一台目の時に書いたものをベースにしてるので、少し不自然な部分があるかも。

Retinaやばい。

何がRetinaやねん、とか思ってましたが、以前アップルストアでRetinaのiMacの27インチを見て感動して以来考えが一転しました。

ってゆうか、よく考えたら自分が今使ってるiPadもRetinaなんですよね。初iPadだったし、あまり意識したことなかったけど、言われてみると確かに凄く綺麗でした。

実際、デザインの仕事をする上でもグラフィックをいかに綺麗に見るかというのはとても重要(なんていっちょまえのことを言ってみる)なので、そういう意味でRetinaは凄く価値がありました。多分。

早い。

これは要因が一概には言えないのですが、早い早い。
今までストレスだった動作が、驚くほどサクサクに。
自分はparallels desktopを使ってWindows 7を併用していますが、前のMacとは比較にならないスピード。
特にCADソフトの動作の快適さ、立ち上がりの早さに震えています。

「Hasewellやべぇ」「Corei7やべぇ」ってことなんですかね

薄い。そして軽い。

分かってはいましたが、やっぱり軽い。
もちろん、昔のMacbook Proと比べて、ってことで、Airと比べるとそりゃまだ重いですが、それでもかなり軽くなりました。

そして薄い。薄けりゃいいってもんじゃないですが、薄い。薄いからシャープな感じがする。カッコイイ。

予想外に、音がいい

動作があまりにも快適なので、旧Macでは封印していたiTunesを使ってみました。

“CAPS CAPS LOCK価格: ¥1,800アーティスト: CAPSULEiTunes StoreでCheck!

イイよね、Capsule。

音質は何も期待してなかったんですが、流れてきた音を聴いてびっくり。

ありゃ?こんなに音よかったっけ?

特に低音が凄く効いてる気がします。
ベースが心地よい。

Macで音楽を聴くことがあまりないのでそれほど重要視はしないのですが、地味に嬉しいアップグレードでした。

まとめ

全然具体的な内容なくてすいません。

細かい数値とか、データみたいなのは探せば幾らでもあるし、他を当たっみて下さい。
素人だしめんどくさがりの僕は、数値でどうこうはよくわかっておりません。ただ、2010年モデルのProを使っていた立場から言わせてもらうとこれは超進化です。

無理してでも買ってよかった。
作業効率がむちゃくちゃ上がりましたし、余計なメモリの消費を前ほど気にする必要がなくなりました。
持ち運びも便利になったし、以前のに比べて快適な出し入れも楽になりました。

これで向こう何年かは頑張れそうです。
頑張ります。(親への借金的な意味でも。)

Mac愛が止まらない

どれ買う?約20年Apple製品を使ってきた僕なりの、Macの選び方

デスクトップ環境に良いのはiMacかMac miniか、真剣に比較・考察してみた。

Macbook Pro 15インチ(mid 2010)のHDDをSSDに換装したら現役続行余裕だった話。

ニューヨークでノマドワーカーもどきな僕のカバンの中身はこんな感じです。

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さがやん
ブロガー/企画屋
仕事や遊びを効率化するガジェットやツールを愛して止まないブロガー。大阪でデザイン制作やスタジオ運営をする会社を経営しながら、田舎の古民家と行き来する二拠点生活を行っています。
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