日本に一時帰国と謳いながら、帰ってきて間もなく、速攻台湾へ二泊三日の弾丸旅行を決行してきました。
というのも、日本で会う予定をしていた「かずさん」ことまえはらかずひろ氏(@Maechan0502)が、まさかの僕の日本帰国とほぼ入れ違いで台湾のワーホリに出発するというトンデモ行動に出やがりまして、
僕「いや、かずさん、台湾行っちゃったら会えないじゃないっすか」
かずさん「YOU、台湾に来ちゃいなYO!」
僕「Σ(゚Д゚)」
なんて会話から、偶然のPeachの台湾セールも重なって、急遽僕も台湾へ向かうことに。
そんな謎の行動力からほぼノープランで行ってきた僕が、二泊三日で食べまくってきた台湾のB級グルメたちを紹介します!
金峰魯肉飯
台湾到着&かずさんとの合流後すぐに食べに行ったのはここ、金峰魯肉飯。
ガイドブックにもよく載っているらしい、有名店です。
これぞ台湾の飯屋!といった雰囲気。
写真があまりよろしくありませんが、これがまたうまいんです。そして安かった。
少しお腹を満たした後は、かずさんの家へ。
こんなところでした。↓
50嵐
ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。でおなじみのモギサン(@Maomuuu)とモギ奥さんの経営するOnce Upon A Timeで、以前海ブロで一緒させてもらったメンバーで再会。
お店近くのタピオカチェーン店50嵐(いがらし)で、本場のタピオカミルクティーを!
(撮った気がしたんだけど、写真ありませんでした。笑)
モギサンの「ラージでしょ」の一言で、大きいサイズを頂きました(笑)
NYや日本で飲むのよりお茶っ葉の効いたテイストでめちゃウマ。
ただ、これはカロリーがやばそう・・・(笑)
50嵐緑茶専売店
阿宗麺線
さらに近くで、モギサン一押しの麺線なるものを頂きに。
独特の細麺とホルモン、それに台湾ならではの香辛料の入ったドロドロスープ。
これぞB級グルメ!濃い味がビール飲みたい欲をそそります。
モギサン曰く、別地域の店舗(名前を失念)の方が美味しいらしいのですが、こちらでも充分美味しかったです。
阿宗麺線 忠孝店
東区で早めのビール!
プチ観光を兼ねて、台北で最近若者が集まるというオシャレ街、東区を散策。
道中見つけたお店でハッピーアワーでビールが安くなっていたので、早めの乾杯を。
日の明るいうちから飲む、本場の台湾ビールは最高でした。
馬辣
モギサン一押しの、なんと全品食べ飲み放題の鍋のお店、馬辣(マーラー)。
肝心の料理の写真を全くとってないことに後で気づいたんですが、覚えてる限りの情報は
とにかく、2400円で食べ飲み放題って、学生街でもちょっと安すぎるレベル。
しかもここ、デザートの中にハーゲンダッツが入っとるんです。
ハーゲンダッツ食べ放題。食べてないけど。
馬辣
三娘香菇肉粥
二日目の朝。
どうしても朝ごはんが食べたかったのでかずさんに頼んで近場の飯屋を散策。
ガイドブック頼りで見つけたこのお店が大ヒット。
あっさりテイストの香菇肉粥(おかゆ)は具沢山で、40元(約160円)の小サイズでも十分な量。
ただ、僕らの心を奪ったのは奥の炸紅燒肉。いわゆる唐揚げなんですが、これが絶品!
絶対また食べに来たい。
三娘香菇肉粥
林東芳牛肉麵
二日目の昼食は、NYで昔のルームメイトのJasonと再会した後、Facebookで台湾に住んでいた友人に教えて貰ったお店で牛肉麺を。
日本でいうと、うどんのようなポジションなのでしょうか。
コシが強い、というか硬めの麺に、やわらかい牛肉。
そして台湾独特のスパイスの組み合わせはかなり癖になります。
さらに友人がおすすめしてくれたのが、こちらのミミガーなるもの。
豚の耳の皮で作った料理で、ニンニクがめちゃくちゃ効いててばりうま。
ビールが飲みたくなる味です。
林東芳牛肉麵
胖子小吃
この日の夕飯は、Jasonとその彼女&友人らも交えて、みんなで現地の居酒屋的なお店へ。
いわゆる典型的な居酒屋なのですが、台湾ならではのメニューが豊富で色々と楽しめました。
と言っても注文はほぼJason任せだったので、何食べてたのかよくわかってないですが(笑)
ちなみに、日本語メニューもありました。
▼定番の焼き飯
▼チンジャオロース的な何かがめちゃうまかった
▼みんなで記念撮影
結構飲み食いしたつもりだったんですが、料金はおよそ2千円くらい。
ここも、飲みにいくなら絶対また来たい!
胖子小吃
Googleマップ
↑もしかしたら情報は自分が行ったのと別店舗の情報かもしれませんが、写真を見る限り同じ系列です。
一品山西刀削麺之家
最終日。
フライトが夕方ということもあって、もう帰るまでに徹底的に食べ歩くことに。
かずさんと二人で、台北きってのグルメシティ、永康街へと男二人で繰り出しました。
まず最初に向かったのは、前日食べた牛肉麺のお仲間、刀削麺(とうしょうめん)のお店。
トマトの味がしみわたったスープに、繊細さのかけらもないワイルドに削り取られた麺と牛肉がマッチングした、蕃茄牛肉刀削麺。
お値段150元(約600元)は、観光地値段でやや高め。
確かに観光客いっぱいいました。
一品山西刀削麺之家
金鶏園
さて、食べ歩きはまだまだ続きます。
次に向かったのは小籠包の有名店、金鶏園。
台湾といえば有名店の鼎泰豊 (ディンタイフォン)ですが、通はこちらを選ぶ、とか?
こちらの小籠包は90元 (約360円)で、スープもたっぷりで美味しい。
ちなみにこの時点で僕のお腹はもうすでにはち切れそうでした。
金鶏園
思慕昔
しかし男たちの食い意地は止まらない。
僕らが向かったのは、台湾きっての人気スイーツ店。
男二人でここにいるのも異様なのに、意気揚々とこんなの↓を注文するかずさんをみて
こいつマジか・・・と内心引きつった僕でしたが
結局ノリノリで食べちゃいました⭐️
こっちのかき氷って、どっちかというとシャーベットみたいな感じなんですね。
意外とするする入って大満足でした。
思慕昔
とまぁ、こんな感じで最後の最後まで徹底的に食べ倒した台湾旅行。
大満足です。
ちなみに、
三日目の模様は(かなりの脚色を加えて)こちらに詳しく書かれています。
多分かずさんのブログの方がより参考になるので、ぜひ見てみてください:)
そんな感じで。