世界一かっこいいバックパックメーカーはここです。異論は認める。
ここ数ヶ月、ずっと理想のバックパックを探していました。
そして、長いリサーチを繰り返す中でついに、「これだ!」と思える一品に出会いました。
みさんはアメリカのバッグメーカー、Mission Workshop(ミッションワークショップ)をご存知でしょうか?
このMission Workshop(ミッションワークショップ)から発売されている、Fitzroy(フィッツロイ)というモデルのバックパックが、たぶん、ぼくの理想のバックパックです。
Mission Workshop(ミッションワークショップ)
Mission Workshop(ミッションワークショップ)は、サンフランシスコの有名メッセンジャーバッグブランド、Chrome(クローム)のデザイナーが独立して作ったバッグメーカー。
無駄を削ぎ落とし、徹底的に機能にフォーカスした商品を販売しています。
そんなカリフォルニアはもちろんのこと、ぼくのいるここ、ニューヨークでも今は空前の自転車ブーム。
特にメッセンジャーと呼ばれる自転車宅配業なんかは、ちょっとした若者の人気職業なんかにもなっていて、今をときめく人気俳優のジョセフ・ゴードン・レヴィット主演で、メッセンジャーをテーマにした映画なんかも制作されました。
自転車好きならこの映画は要チェック。ニューヨークの街を駆け巡るメッセンジャーの姿は興奮モノです。
ぼくの友人にも何人か熱狂的な自転車ファンがおり、彼らの自転車にかける情熱には凄まじいものがあります。
そんな彼らは、大体ゴツめのバックパックを背負って自転車で街をかけめぐっているんですが、
そのバックパックがめちゃくちゃカッコいい。
ミーハー丸出しですが、自分もそんな感じのバックパックが欲しくなってしまって自転車好きな友人の何人かに聞いてみました。
そして挙げられるの、大体以下の3ブランド。
- Manhattan Portage
- Chrome
- Timbak2
どれもこちらのメッセンジャー界隈では人気ブランド。
みんなかっこいいんですが、ぼくの理想とは何かが違う。
そんな時に、とある一人の友人が教えてくれたのがこのMission Workshop(ミッションワークショップ)でした。
Mission Workshop The Fitzroy
公式サイトを巡りながらまず心を惹かれたのがこれでした。
サイズは40L(現在の1.5倍!)でしかも防水加工。
オフィシャルの映像を見るとどれくらいの荷物が入るかもわかるし、何よりこのPVがかっこよすぎる。
この映像は卑怯だわ。
ハイグレード版
さらにこのFitzroy、ハイグレード(?)版があってそれがまたカッコイイ。
通常版と随分値段が違いますが何が違うかというと
“APシリーズのThe Fitzroyは、スムーズかつ静かな開閉を可能にしたArkivクロージャーシステムを搭載。素材には1000デニールコーデュラVXリップストップシェルを使用し、耐久性にも優れているので毎日の使用に最適です。またウォータープルーフ加工も施されています。すでにリリースされている、The VandalやThe Rambler等の拡張するタイプのバックパックは違い、メッセンジャーバッグと同じように容量を増やせるタイプで最大容量は約36Lとなります。”
Arkivクロージャーシステムという、通常モデルではプラスチック製のクロージャーが金属製になっているもの。地味に見えますが、こういうところにものすごいこだわりを持ってるのがアメリカのメッセンジャーブランドらしいです。
ちなみに、結構値段が変わります(笑)
Mission Workshop The Vandal
さて、もう一つの選択肢として悩んでるのがこちらのThe Vandalというモデル。
こちらは元々のサイズが30Lで、その状態のままだとFitzroyよりも小さいのですが、バッグ上部のジッパー開閉によってなんと最大65Lまで拡張できるんです。
そしてもちろん防水。
これなら街に出る時だけならず、旅用にもかなり使えますね。
そしてやっぱり卑怯な映像。
こんなんみたら欲しくなるに決まってるじゃん。
今回紹介したのはこちら
The Fitzroy
サイズは36L。
防水。
The Vandal
サイズは30Lで拡張で最大60L。
防水。
高機能でデザイン性も抜群。それでいてたっぷり入るMission Workshop。
まだ日本ではそこまでメジャーではないこちらのアイテムですが、通な方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
ぼくは今にもポチりそうな勢いです!
そんな感じで。さがやん(@sgyn710)でした。