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ヘルシンキ最安(?)のゲストハウス、Hostel Domus Academicaに泊まってきたのでレポート&感想。

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(via:Booking.com)

物価の高いヘルシンキで、一番安い(と思われる)宿に泊まってきました。

日本からの帰国の際、フィンランドで一泊してニューヨークまで戻りました。

物価の高いフィンランドでは宿も全体的に高めで、あまり情報も多くなく、探すのに結構苦労しました。

その中で、色々見回ってやっと見つけたゲストハウスHostel Domus Academicaは、恐らくヘルシンキでは一番安価な宿泊施設。

今後バックパッカーや僕と同じような感じでヘルシンキを訪ねる人は、是非参考にしてください:)

目次

Hostel Domus Academica

Hostel Domus Academica(ホステル・ドムス・アカデミカ)とは?

地下鉄とバスのカンッピ駅から徒歩わずか5分に位置する環境に優しいホステルで、専用簡易キッチン付きの客室、朝の無料サウナを提供しています。ヒエタニエミ・ビーチまで1kmです。

Hostel Domus Academicaのトイレまたはシャワーは専用または共用で、ベッドリネン、タオルを用意しています。

Domus Academicaでは共用ルームとロビーで無料Wi-Fiを、客室内で有線インターネット回線を利用できます。多くのオーガニック食材を使用したビュッフェ式朝食を毎朝用意し(有料)、サウナの貸切予約もできます。

近くにバスとトラムの停留所があり、周辺エリアには多くのショップやレストランもあります。ヘルシンキ中央駅まで徒歩約15分です。

エテライネン・スールピーリ(南地区) は「食事」「デザイン」「博物館」に興味がある人におすすめ。
-(via:Booking.com)

聞いた話によれば、ドミトリータイプの部屋は本来は普通に学生寮として使われている施設らしく、夏の間は一般に開放されホステルとして使われるようです。

常時利用可能なシングルルームは、倍くらいの値段になります。

ロケーション

地下鉄のKamppi駅から徒歩5~10分ほど、ヘルシンキ中央駅からも15分ほどで行けます。

Googleマップで表示

住所:

Helsinki – Hostel Domus Academica
Hietaniemenkatu 14, Helsinki
00100

比較的閑静なエリアで人通りもあまり多くありませんが、特に危険な感じもなく、女の子一人でも大丈夫そう。

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Hostel domus academica14

外観。
Domus(Domitory)の名のごとく、学生寮のようです。

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チェックイン

玄関入ってすぐに、チェックインカウンターがあります。

45016582(via:Booking.com)

フィンランドの人は皆英語が出来ますので、基本的な英語が話せれば大丈夫。

ここで、鍵とカードをもらいます。

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カードは鍵の証明書みたいなもので、ホステルを出る時に鍵をカウンターに預け、戻ってきた時にこのカードを見せる、という仕組みです。

基本的には二人部屋なのですが、ラッキー(?)なことに、僕はこの日ルームメイトがおらず、一人で貸切でした。

とゆうわけで玄関口にあるエレベーターに乗って6階へ。

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廊下。
シンプルなのですが、やはり色使いが北欧らしいです。

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室内

とゆーわけで部屋にイン。

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本当に学生寮というようなシンプルな部屋で、二人で「生活」するには少し狭いかも、という感じ。

キッチンなどはしっかりしていて、収納も申し分ありません。

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基本的な食器は二人分揃っていました。

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玄関にもスペースが。

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トイレは広い。

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ユニットで、シャワーはカーテンで仕切られています。

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ベランダ付きの部屋で、向かい側には似たような建物が。

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天気や気温が素晴らしく、最高に気持ち良かったです。

サービス

併設のレストランで朝食のサービスがあります。

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(via:Booking.com)

ビュッフェ形式で7.5ユーロ。
前日夜までに受付で申し込んでチケットをもらう形式だそうです。

僕自身は使わずに外で食べたのですが、体感的にこれは非常にリーズナブルで良いのかな、と思います。

また、午前中はサウナが提供されています。さすがフィンランド。

男女別で時間が分かれているので、ご確認ください。

また、市内の交通や主要な美術館、観光地の入場が無料になったり、その他割引が色々と効くヘルシンキカードなるものも受付で購入できます。(僕は1日しかいなかったのでしてませんが)

良かった点

まず何より綺麗
ホテルのような隙のない綺麗さとは違いますが、思っていたよりも全然清潔感があって良かったです。

また、日当たりもいい感じで特に朝はかなり気分良く目覚められました。

あと駅から近いのと、スーパーやコンビニも目の前にあったので買い物には困りませんでした。
僕は1日しか滞在しなかったので自炊はしませんでしたが、長期滞在などする人にとってはかなり自炊しやすい環境で良さげ。

あと、喧騒から離れているので静かで良く眠れる環境でした。
こういうの意外と大事。

悪かった点

上記に載せたサービスに関してはチェックインの時に何も説明がありませんでした。
実は宿泊した後に知ったこともいくつか・・・(笑)
ラウンジの食器やら調味料やらコーヒーやらは使っても良かったっぽいんですが、そのあたりの説明も最初は何もしてくれませんでした。(まぁ、ほとんどラウンジにはいなかったので別にいいんですが)

鍵を預ける時も割と適当な感じで、本当に大丈夫なのか、と少し不安になることも。(大丈夫だったんですけど)

あと、たまたまかもしれませんが、ラウンジルームを始め共有スペースが少し殺伐としていました。
新しく友達を作って皆んなでどっか行こうよ、みたいな雰囲気はありませんでしたね・・・(笑)

あんまりコミュニケーション願望がない人にはむしろありがたいかもしれませんが。

注意点

何より注意すべきは、盗難。

僕の場合はたまたま一人での使用だったので問題ありませんでしたが、もし他人とシェアになった時は荷物の盗難には注意してください。

多少の荷物であれば受付で預かってくれる可能性もあるので、心配な方は聞いてみてください。

あと、石鹸類はありません。
シャンプーやら一切ないので、持ってくるか近場で購入が必要です。

さらに、有線インターネットしかありません。
エントランスと宿泊者用ラウンジではWiFiが飛んでいますが、部屋までは届いていません。
有線インターネットも、ケーブルのレンタルは有料なので要注意です。

ちなみに、この組み合わせがあると部屋でもインターネット使えるようになります。

日本のビジネスホテルとかでも未だに有線しかないところとかあるから、旅の多い人は1セット持っておくとかなり便利。

まとめ

値段の割にはいい環境。
Airbnbとはまた感じが違いますが、「暮らすように旅をする」には割と近い気分を味わえる環境ではないでしょうか?

特に物価が高いので、自炊をメインにするのであれば最高の環境だと思います。

友人同士やカップルで部屋を借りて、一週間くらい滞在するには最適です。

一人旅でも、ホテルに比べるとずっと安価で生活しやすいので、オススメです!

予約はこちらから

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そんな感じで。

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カテゴリ:[ソーシャルネットワーキング][仕事効率化]

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さがやん
ブロガー/企画屋
仕事や遊びを効率化するガジェットやツールを愛して止まないブロガー。大阪でデザイン制作やスタジオ運営をする会社を経営しながら、田舎の古民家と行き来する二拠点生活を行っています。
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