前回の記事ではAT-PHA05BTがどんなものか、購入時の使用感などについて解説しました。
高音質ヘッドフォンをBluetoothでワイヤレス化!Audio TechnicaのAT-PHA05BTを購入しました。
それからさらに使い始めて二週間程経つのですが、すっかり気に入ってしまいもう手放せない状態です。
特に、iPhone 6 Plusを始めとする大画面スマホとの組み合わせが非常に素晴らしいので、その魅力を語っていきたいと思います。
気に入った点
家での通話に最高。
Bluetooth化の最大の恩恵は、まさかの自宅でした。
LINEやSkypeなどで日本の友人とたまに電話をするのですが、それまでの通話は基本的にiPhone付属のマイク付イヤフォン。
イヤフォンを直接iPhoneに繋いでの利用なので、ハンズフリーとはいえ常にiPhoneを携帯していなくてはならず、例えば料理しながらや、家の片付けをしながらの通話の時は少し不便を感じていました。(電話をしてる時、じっとしてられない性質なもので・・・
また本体から伸びるケーブルが、ちょいちょい椅子やテーブル、自分の手に引っかかったりして、イヤフォンが取れたり、下手したら断線の心配もありました。
さらに、iPhone 5の時はまだ良かったのですが6 plusに乗り換えてからというもの、この持ち歩きが結構億劫。
そこでこいつの登場です!
一度電話を受けてしまえば後は携帯を机に放置していても大丈夫!
AT-PHA05BTはBlutoothの接続範囲が約10mと公表されており、僕のような一人暮らしのアパートやワンルームマンション程度の距離なら心配なさそうです。
LINEやSkypeでは使えませんが、本体に搭載されてる受話器ボタンで通話の入/切も可能。
さらにマイクも搭載しているので、自分の好きなイヤフォン、ヘッドフォンを使っての通話が可能です。
普段の屋外での音楽/映画鑑賞にも最高。
ケーブルと本体が繋がってないことで、操作しているiPhoneの動きが制限されなくなることは想像以上の恩恵でした。
そもそも本体との距離を(Bluetooth有効範囲内なら)気にする必要がないので、少し置いたまま席を離れることも可能です。(盗難には注意!)
また、動画を屋外などで鑑賞したりするのにもBluetooth化は最高です。
今は寒いので出来ませんが、スタンド付きのiPhoneケースなどあれば、公園でケーブルの長さを気にせずヘッドホンで映画など見たりも出来ますね。
ちょっと不満なのが・・・
これはこの商品に限らずBluetooth製品全般に言えることなんですが、接続するためのプロセスが少し面倒です。
接続するためには
1. iPhoneのBluetoothをオンにする
2. レシーバーを接続モードにする
3. iPhoneでレシーバーと接続する
という3ステップを踏まなければなりません。
(但し、2,3を飛ばして自動で接続されることもあり。条件は良く分かりません。)
でもまぁ、それらを差し引いても便利なことには変わりないんですが。
まとめ
Bluetoothは大画面スマホを利用の人にほどオススメ!
画面の大きさの恩恵をより受けるためのアイデアとして、参考になりましたら幸いです。
購入時のレビューはこちら
高音質ヘッドフォンをBluetoothでワイヤレス化!Audio TechnicaのAT-PHA05BTを購入しました。
紹介した商品
そんな感じで。
こんな記事もありますよ
高音質ヘッドフォンをBluetoothでワイヤレス化!Audio TechnicaのAT-PHA05BTを購入しました。
もう安物ヘッドフォンには戻れない。SONY MDR-7550(MDR-EX800ST)が最高すぎる。