なんかAmazonでこんなのやってたんですよ。
Kindle人気雑誌99円セール
思わず物色してしまって、興味のあったアウトドア関連の雑誌を数冊購入してしまいました。
高まるアメリカ横断への思い。アメリカ横断したい。
思えば日本にいる頃ってものすごい雑誌とか本を買いあさってた気がするんですけど、アメリカに来てからトンと買うことがなくなりました。
特に雑誌。日本の雑誌ってなんであんなに面白そうに見えるんでしょうね。実際面白いんだけど。
一時帰国の度に本屋に寄っては立ち読みしまくって、荷物増えるからダメだよ〜って自分に言い聞かせながらも絶対買ってしまう。
こっちの紀伊国屋さんとかで買ったら日本の書籍は倍くらいの値段がするけど見たら絶対欲しくなっちゃうので、極力日本の雑誌が置いてある本屋さんには立ち入らないようにしてるくらいです。
そんな感じでアメリカいる間は日本の雑誌とは縁を切る。日本にいるときは読み漁る。という生活をずっと続けていたんですが、ここ数年、電子書籍のラインナップが充実してきてて、海外在住者には嬉しい限りです。
特に雑誌はこんなに色々読めるようになってたなんてしらなんだ!
海外で日本の本を買う場合の現実 – ニューヨークの場合
海外に行ったことがある人ならお分かり頂けると思いますが、日本の雑誌や本を海外で買おうと思うと超高いです。
冗談抜きで1.5~2倍近くするんじゃないでしょうか。
CDとかはもっと値上がり幅が安いのですが、恐らくは重さが原因なんでしょうね。
よほど古いものでない限りは、例えばブックオフ(ニューヨークにある)で買って初めて日本で新品買うのと同じくらいの値段、なんてのもザラです。
そんなだから、海外で当たり前のように日本の本や雑誌を紙で読めるということはまずありません。
ニューヨークやLAのような大都市ならまだ紀伊国屋など大手の書店もあるし日系のスーパーも豊富なので立ち読みくらいは出来るでしょうが、地方に行けば、買う以前に売ってるところすら見つからない可能性もあります。
そういう意味では、場所を問わない電子書籍ってのは本当に革命的。
ここ数年でラインナップが一気に増えた
ニューヨークに来た頃はまだそこまで電子書籍もメジャーになっていなくて、本のラインナップもあんまりでした。が、私的に状況が変わったな、と感じたのが司馬遼太郎作品の電子書籍化!
司馬作品の大ファンなのですが、ニューヨークで受験を終えた頃にすごく読みたくなって、だけどその頃はまだ電子書籍化されてなくて、泣く泣く親に送ってもらったのを覚えています。(送料も高いんだこれが)
いまや小説はほとんどの作品がKindleで読めるようになりましたよね。幸せ。
で、今回のKindle人気雑誌99円セールなんかを見てもわかるように、雑誌のラインナップなんかも充実してます。まさかメンズノンノまで電子書籍化してるとは思わなんだ。(買わないけど)
電子書籍読むならKindle Paperwhiteが至高
一時帰国の時に愛しの母上がKindle Paperwhiteをくれたんです。
以前はiPadで電子書籍を読んでいたのですが、意外と重いし、画面も結構見続けると疲れるってなもんで、あまり好きじゃなくて。
ところがKindle Paperwhiteを使ってみてびっくり。
電子インクの噂は所々で聞いていましたが、まさかこれほどとは。
本当に読みやすいし、本のようにすらすら読める。
目への負担も少ないし、なんでもっと早く買わなかったんだと後悔するレベルでした。
読むことに特化してるから集中できる
余計な機能は一切なく、ただ本を読むだけのデバイス。
突然メールが入ることもなければ、ライン通知がくることもなく、インターネットをチェックしたりもしないのでとにかく読むことに集中できる。
本当に読書をしている感覚です。
サイズが絶妙
これ買った人しかわからないと思うんですけど、サイズと重さが本当に絶妙なんですよ。
ずっと持っていても疲れない重さで、ちょうどコートの内ポケットとかにすっとはいるサイズ。
カバンの中に忍ばせておいても全然負担にならないし、なんだったら持ってること忘れてしまうレベル。
ニューヨークの地下鉄でも大活躍しております。
荷物も増えないし、帰国も楽
電子書籍のラインナップが増えてるおかげで、欲しい本は割とKindleストアで見つかります。(どうしても買えないものもあるけど。)
それがわかってからは割とKindle上で本を買うようになって、結構な冊数があるんですが、これ、紙の本でもってたらどえらい量ですよ。
日本国内なら別にいいですが、僕ら海外在住組は帰国というネックがあり、そんな大量の本を郵送ってなるととんでもない価格になってしまいます。
これがKindleならどうよ。
本一冊のサイズで本棚丸ごと持ち歩けるんだから!感動!
これから海外に行く人に
とゆうわけでもしこれから海外行く人に何を準備しておけばいいですか?と聞かれたら、とりあえずAmazonのアカウント開設とKindle Paperwhite買っていくことをお勧めします。
ちなみにこれはものすごく的を得ている⇩
Kindleでは有名人の著書や雑誌が99円で売られているのに、noteでは素人の文章が100円で売られている。 Kindleとnoteでは消費者の購入目的が違うのだろうな。
— ウユニ塩湖の環境を守る人|宮﨑大輔 (@JIBURl) January 25, 2016
そんな感じで。
しかしまぁAmazonに色々握られてますねぇ。
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