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ベルリン大聖堂は、人生で一度は絶対に見ておかなければならない。[ヨーロッパ旅2014夏]

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ヨーロッパ旅三日目・ドイツのベルリンにて。

※前回の記事はこちら→朝のベルリンをジョギングしてカフェで朝食と洒落こんでみた。

早起きからの朝カフェの後、少しのんびりしつつ観光地巡りをしました。
あんまり人が多いところは好きではないのですが、やはり初ヨーロッパなのでメジャーどころは抑えとかないと、ということでベタに、ブランデンブルク門とベルリン大聖堂を攻めてきました!

目次

ブランデンブルク門

バスを乗り着いでBrandenburger Tor駅へ。

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ブランデンブルク門は、平和の象徴としてかつてドイツ国の前身であったプロイセン王国の時代、フリードリヒ・ヴィルヘルム2世の治世の時に建設されました。(完成直後にナポレオン治下のフランスに占領されてますが・・・)

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ギリシア風建築が特徴で、門の上にあるのはヴィクトリア像です。(一度ナポレオンに持って帰られたことがあるのですが、帰って来ました。)

ベルリンの象徴、ランドマークのようなこの門。
私的にはそんなに・・・でした。

何をどう期待していたのか自分でも良くわかりませんが、なんだろう、周りが露骨に観光地っぽかったのが原因でしょうか。
だって、門の前でCurry Wurst売っててカレーの匂いが立ちこめてんだもんなぁ。

とゆーわけでとりあえず門をくぐってそそくさと周辺を探索。

ぶっちゃけ門そのものよりも、門くぐってすぐに左にあった建物の庭にひっそりとあったこの謎の銅像の方が僕は興味津々でした。(閲覧注意)

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下の影がなんなのかは、撮った本人もわかりません。

国会議事堂

門をくぐって右側、エーベルト通りを行くと見えてくるのが国会議事堂。

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中に入って上のガラスドームに入れるみたいでしたがあまり興味もなく、お金かかるので入りませんでした。

周辺には何やらモダンな建物達が。

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連邦首相府?とかなんとか。

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政府関係の建築のようですが、何かわからにままとりあえず写真だけ。
建築自体は重厚で凄く格好よかったです。

ベルリン大聖堂

ある程度探索してから今度はベルリン大聖堂へ。
再びバスへ乗って、Lustgarden(ルストガルデン)駅で降りると、目の前にあります。

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外観から既に圧倒されます。
教会、大聖堂好きにとってはこの時点でゾクゾク。

入り口は、バロックリバイバル(ネオバロック)式の装飾をふんだんに使った作り。

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入場は一般7€、学生4€で、案の定アメリカの学生証が利用可能で4€で入場出来ました!

期待を胸いっぱいに入って目の前に広がった景色が・・・

これだ!

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感動で鳥肌が止まりませんでした。

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このディテールと壮大さ。

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こんなものが人の手で作れるのか、ということに、恐れすら覚えます。

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僕自身はキリスト教徒でもなんでもありませんが、昔カナダにいた頃ホームステイ先がクリスチャン家庭だったことや学校がクリスチャン系だったこともあって、多少の知識と馴染みがあり、それだけに余計この建造物に感動を覚えました。

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これを見ると、祈りたくもなるわ。

さて、入り口から向かって右側に階段があり、そこを上ると関係資料などが展示されているエリアに入れます。

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このような巨大模型や、

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柱のディテール、

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装飾物などなど。

さらにここを後にして階段を上ると、大聖堂の上のドームの部分まで上ることが出来ます。が、これが想像以上に長い道のりでした。

狭い螺旋階段を観光客達がぞろぞろ上るので余計に時間がかかります。(笑)

しかし、上りきった後の景色は圧巻!

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ベルリンの広大な景色を360°見渡せます。

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別棟を近くで見たり、

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天使像もかなり近くで。

ルストガルデンと、アンティークを所蔵する旧博物館。

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一周すると次は螺旋階段をまた下に下ります。

そして出口に向かうのですが、出口へは一度地下に降り、この教会を作ったホーエンツォレン王家の墓所を通ります。

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これがまた広い。

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墓所という場所のせいか、どこかひんやりした寂しい感じがあります。

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大聖堂を出た頃にはもうすっかり三時頃。いい加減お腹も空いて来たので昼食を求めて、バスで市内に向かうことに。

遅めの昼食を求めて

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特にあてがあったわけでもなく、とりあえず乗ったバスが辿り着いたのはベルリン動物園前駅。
しかし動物園には入らず、昼食を求めて界隈をうろうろ。

歩き出した先が運悪く高級ブティック等の並ぶ地域で、どこもレストランが高い・・・。

少し道を逸れてやっと見つけたケバブ屋さんで簡単に食べました。

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トルコ料理であるドネルケバブは、ヨーロッパで人気のB級グルメ。六本木で売ってるあれです。

日本で言う牛丼的な立ち位置でしょうか。比較的安価でそれなりの量が食べれるので、このヨーロッパ旅ではこの後も何度もお世話になることになります(笑)
味は、濃いめのB級グルメ好きなら基本間違いないでしょう。

その後周辺をぶらぶらして再び動物園駅前まで戻ってみました。

道中のショッピングモール。

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途中で見つけたコスチューム屋さん?は閉まってましたが、ウィンドウからアブノーマルな雰囲気がビンビンしました。

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少し甘いものが欲しかったのでマクドナルドへ。
右下のメロンが気になるところです。

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ミスドみたいにスイーツが充実してました。僕の知ってるマクドやない。

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マックカフェは、アメリカでも見たことのない充実っぷりでした。

買ったのはシェイク。
少し飲んでから撮ったので減ってますが、コップに書かれた線のところまでしか入っていません。

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ドイツでは、このようにレストランのグラス等にも線が書かれていて、そこまでしか飲み物が注がれないようになっています。文化の違いです。

この日もかなりの量を歩いたので、ここいらで切り上げて早めに帰宅しました。

思った。

ブランデンブルク門はそんなにだけど、ベルリン大聖堂はお金払ってでも行くべし。
あと、ヨーロッパで食に(金銭的な意味で)困ったら、ケバブ!

ベルリン大聖堂は、本当に全力でおすすめしたいです。
僕が行った時は人が多かったですが、うまいこと人が少ない時に行けるとより感動出来ると思います。
あんなところで瞑想とか出来たらいいだろうな。瞑想出来ないけど。

続く。

次は…ベルリンのデザインイベントDMYに参加してきたよ!

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さがやん
ブロガー/企画屋
仕事や遊びを効率化するガジェットやツールを愛して止まないブロガー。大阪でデザイン制作やスタジオ運営をする会社を経営しながら、田舎の古民家と行き来する二拠点生活を行っています。
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