Zoomで会議をライブ配信する方法(YouTube/Facebook/Twitterほか)

どうも、さがやん(@sgyn710)です。

最近、関西のWeb系クリエイターさんたちとZoom上でよく飲んでいるんですが、そこでの話がWebを学んでいる人たちにとっても面白いんじゃないかなってことで、その様子をTwitter上でライブ配信を始めました。

この生配信(ライブストリーミング)の仕組み、一度理解すれば簡単なのですが、慣れないと最初は結構戸惑うと思うので、やり方を備忘録を兼ねて残しておきます。

ぼくらのようにZoomでの飲み会を公開したり、トークショーとか座談会を他サービスでライブ配信してみたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

Zoomのライブ配信は有料アカウントのみ

大前提として、Zoomで生配信(ライブストリーミング)をするには有料アカウントが必要になります。

無料アカウントではそもそもライブ配信のための設定項目が表示されないので、注意が必要です。

Zoomを使った生配信がしたい人は、プロ以上の有料アカウントにアップグレードしましょう。

 

Zoomでライブ配信をするための基本設定

ミーティングのライブストリーム配信を許可

有料アカウントに登録が完了しても、すぐに生配信ができるわけではありません。(自分は一度ここで引っかかりました笑)

まずは、アカウントで生配信ができるように設定する必要があります。

ブラウザからZoomにアクセスし、マイアカウント設定からミーティングにて(詳細)を選択、下の方にスクロールすると「ミーティングのライブストリーム配信を許可」という項目があるので、こちらをオンにします▼

こちらをオンにすると、以下のように配信可能なサービスが表示されるので、希望する配信サービスにチェックを入れましょう▼

これを事前にすましておかないと生配信ができないので、くれぐれも忘れないようにしてください。

ミーティングを作成する

設定が完了したら、通常の会議と同じようにミーティングを作成し、開始しましょう。

ミーティング作成の方法については以下の記事を参考にしてください。

【無料】ビデオ会議サービスZoomの基本的な使い方や機能をまとめてみた

ミーティングが完成したら、内容を確認してください▼

生配信の設定ができていると、ミーティング作成後の管理画面で以下のような項目が追加されているはずです▼

YouTubeLiveもしくはFacebookでの配信の場合はここでは特に何もする必要はありませんが、その他のサービスでの配信をしたい場合はこのページでの設定が必要になりますので、後の「Zoomのライブ配信をする方法(Twitterほか編)」を参照してください。

ミーティングで生配信を開始する

設定が無事に完了したら、ミーティングを開始しましょう。

ライブ配信の設定が正しくできていれば、無料アカウントの時にはなかったメニュー項目「・・・」が増えています▼

こちらをクリックすると「~にてライブ中」と表示されますが、配信はされていないので安心してください。(最初はマジで焦りました)

任意のサービスをクリックすると自分が管理するアカウントとの接続メニューが表示され、ライブ配信を開始することができます。(ここを押すだけでは配信は始まりません)

Zoomのライブ配信をする方法(YouTube/Facebook編)

YouTubeの場合

YouTubeでライブ配信をする場合は「・・・」メニューから「YouTubeにてライブ中」をクリックします。

クリックすると、接続するアカウント>チャンネルの順番で聞かれる

ので、ライブ配信をしたいチャンネルを選択します▼

一般公開したい場合はパブリック、限定公開の場合はプライバシーを選択します。

「ライブへ」をクリックすると、ZoomとYouTubeの接続が開始されます▼

完了すると、ここからライブストリーミングが開始されます▼

ちなみにZoomでは、ライブ中は左上に「YouTubeに参加中」という表示が出るので、生配信が行われているかどうかの確認をすることができます▼

ちなみに生配信を止めたい場合は、「YouTubeに参加中」をクリックすると「ライブストリームを止める」という項目が表示されるので、こちらを押してください▼

スマホなどのモバイル端末でライブ配信をしたい場合は、チャンネル登録者数が1,000人以上必要なのでご注意ください

Facebookの場合

Facebookでのライブ配信も基本的にはYouTubeと同じです。

メニューから「Facebookにてライブ中」をクリックすると、自分のFacebookアカウントとの接続画面が開きます▼

ログインができていれば、Facebokのどこでライブ配信を行うかを選択。

配信場所が決まれば「次へ」▼

ZoomとFacebookの接続が開始されます▼

接続が完了されると、以下のような配信管理画面になります▼

こちら諸々のセッティングが完了すれば、右下のボタンからライブ配信を開始することができます。

Zoomのライブ配信をする方法(Twitterほか編)

元からZoomと連携しているのはYouTubeとFacebookのみ(2020.5現在)ですが、それ以外のライブストリーミングサービスでも連携させることが可能です。

ここではTwitter(Periscope)を用いた連携方法をご紹介しますが、ほかの配信サービスでも基本は同じなので参考にしてください。

Twitter(Periscope)の場合

記事の冒頭で紹介したように、Twitterのタイムライン上で流れる生配信についてはPeriscope(ペリスコープ)というサービスを用います。

こちらはTwitter社が提供しているサービスでTwitterアカウントを持っていればすぐに使えるので、Twitterでライブ配信をしたい人は事前に登録してください。

Periscopeのアカウントが作成できたら、プロフィールアイコンから「Producer」をクリックします▼

次の画面で「新しいソースを作成」▼

作られたソースに表示されている「サーバーのリンク」「ストリーム名またはストリームキー」の二つをメモしておきます▼

一旦ブラウザからZoomに戻り、事前に作成したミーティングのライブストリーム配信の中の「ライブストリーム設定」をクリック▼

このカスタムライブストリーム設定に、先ほどのメモした内容をそれぞれ入力します▼

  • 「ストリームURL」 = 「サーバーのリンク
  • 「ストリームキー」 = 「ストリーム名またはストリームキー
  • 「ライブストリーム配信ページのURL」 = 「https://www.pscp.tv/(アカウント名)/」

一番下のURLは配信される予定先のURLですが、こちらは正しくなくても配信自体には影響がないので配信先URLがわからない場合は適当でも大丈夫です。

実際、今回記入しているPeriscopeのURLも正確には生放送が配信されるURLではないのですが、プロフィールに飛ばせば自ずと最新の動画が見れる仕様になっているので、とりあえず苦肉の策として記載しています。(空欄では保存できないので)

この入力が完了しミーティングが始まったら、先のYouTubeやFacebookと同じように「・・・」のメニューから「カスタムライブストリーム配信サービスにてライブ中」をクリック▼

注意しなくてはならないのが、YouTubeやFacebookと違い、カスタムライブストリーム配信をした場合はこの時点から生配信が始まってしまうこと。(Periscopeとrestream.ioで確認)

もしかしたらこの辺りの仕様はサービスによって違うかもしれませんが、くれぐれもご注意ください。

===

このようにして、ストリームURL/ストリームキーが発行されるサービスであればZoomと接続してライブ配信することが可能です。

Zoomのライブ配信の弱点と対策

これまで紹介してきたように、Zoomの有料アカウントがあれば様々なサービスでとても簡単に会議の様子を生配信することが可能です。

ただ、このライブ配信にはいくつかの弱点があります。

例えば、ライブ配信を開始しないとURLが発行できないので、YouTubeのプレミア公開や、事前に配信するURLを公開するなどがしづらいという問題があります。

また一度に一つのサービスとしか連携ができないので、複数のサービスで同時に生配信をすることができません。

ただ、前者はカメラやマイクを切った状態で配信を始めるという方法で疑似的に再現可能ですし、後者もrestream.ioというサービスを介することで事実上の複数配信が実現できます。

現段階ではまだあまりそれほどニーズのない分野なのかもしれませんが、実際にぼくらが生配信をしてみたところ、リアルタイムで多くのリアクションを得ることができました。

とても可能性のありそうなこの分野、興味のある方も多いと思いますので、ぜひ本記事を参考にして、面白い生配信イベントなどをしていただければと思います!

ぼくらが生配信しているクリエイターユニット「NOT4H」のアカウントもよろしくお願いします。

そんな感じで。

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