WordPressのインストールと初期設定のやり方【WordPressでWebサイトを制作する②】

Wordpress site 2 eyecatch

前回に引き続き、今回はWordpressを使ったサイト作りの二番目のステップ、【サーバーへのWordpressのインストールと初期設定】について解説しています。

WordPressとは

前回はサーバー&ドメインを取得し、それぞれの設定が完了するまでを解説しました。

現段階で土地と住所が出来上がったことになりますが、ここにはまだ肝心の家がありません。

この家にあたるのが、ブログの骨組み、ブログの「型」。

一般的な家には「リビング、寝室、トイレ、お風呂」などがあるのと同じで、ブログという型にも「ヘッダー、サイドバー、メインコンテンツ、フッター」などの設備が基本的には必要です。(例外もありますが)

この基本的な骨組み、全くデザインされていないシンプルな家が、CMS(コンテンツマネジメントシステム)です。

ブログの骨組み(CMS) = 家

これはCMS(コンテンツマネージメントシステム)という、Webサイトの基本構造をあらかじめ用意してくれるもの。

Photo 1463946494630 d7d39d1ff445

CMSとは、Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと。 広義には、(Webサイトに限らず)デジタルコンテンツの管理を行うシステムの総称。引用:CMSとは|コンテンツマネジメントシステム|Contents Management System - 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典

今回紹介するWordpressというのはこのCMSの一つ。

Webの専門知識がなくても簡単にWebサイトを作ることができることから、世界中に多くのユーザーがおり、世界のWebサイトの多くがこのWordpressを用いて作られています。

WordPressのある時、ない時

Wordpressある時ない時

WordPressがない場合・・・ゼロからソースコードを自分で入力する必要があり、HTMLやCSSなどの知識が必要となります。

WordPressがある場合・・・初めから用意された骨組みに文章や画像を入れるだけで簡単にWebサイトを作ることが出来ます。Wordpress用のテンプレートなどを使えば、簡単におしゃれなサイトに仕上げることも可能です。

サーバーにWordpressをインストールする

この便利なWordpressを早速サーバーにインストールしてみましょう。

前回の記事ではロリポップ!のサーバーにドメインを設定しましたが、サーバーのユーザーページからWordpressのインストールをすることが出来ます。

やり方は、簡単。ロリポップにログインし、左のメニューからサイト作成ツール>Wordpress簡単インストールを選ぶだけ。

ロリポップ ユーザー専用ページ  インフォメーション 2017 08 23 23 28 58

次の画面ではまず、これから作るサイトのURL(先程設定したドメイン)を選択します。

データベースという項目は、初期設定のままで大丈夫でしょう。

FireShot Capture 25  ロリポップ ユーザー専用ページ  WordPress簡単インストール  https user lolipop jp

下部、Wordpressの設定に関しては解説は以下の通りです。

  • サイトのタイトル – Webサイトのタイトルになります。後から変更可能です。
  • ユーザー名 – 自分のサイトの管理画面にログインするためのユーザー名です。絶対に忘れないように。
  • パスワード – 自分のサイトの管理画面にログインするためのパスワードです。絶対に忘れないように。
  • プライバシー – チェックを外すとGoogleなどの検索に表示されなくなります。後から変更可能です。

これらが問題なく済めば無事にインストールは完了。

数分後に設定したドメインにアクセスすると、Wordpressがインストールされた状態の自分のページに行くことが出来ます。

2017年現在だと、”Twenty Seventeen”というテーマが最初にインストールされた状態なので、以下のようなビジュアルになっているはずです。

Samplesite  1

見た目のデザインは、後からテーマを変更することによって大幅に変えることが出来るので気にせず、まずは内部の初期設定を行いましょう。

WordPressの管理画面で初期設定をする

できあがったWebサイトを編集するためには、ダッシュボードという管理画面にアクセスする必要があります。

自分のWebサイトを作成したドメインの後に/wp-admin/を加えてアクセスしてみてください。

このサイトの場合だと、https://sagadylan.com/wp-admin/となります。

サンプルサイト  ログイン 2017 08 24 00 08 36

こちらで先程ロリポップ上で設定したIDとパスワードを入力することでログインできます。

ログイン後表示されるダッシュボードがこちら。

ダッシュボード  サンプルサイト  WordPress 2017 08 24 00 10 47

左側のメニューから、Webサイト内のコンテンツを編集してきます。

簡単に解説すると

  • 更新 – WordPress本体やプラグイン(追加機能)などのアップデート
  • 投稿 – ブログ記事の管理
  • メディア – 画像などの管理
  • 固定ページ – 固定ページ(記事とは違う)の管理
  • コメント – Webサイトに寄せられたコメントの管理
  • 外観 – Webサイトの見た目に関わる部分の管理
  • プラグイン – プラグイン(追加機能)の新規追加や編集・設定など
  • ユーザー – 管理者の設定
  • ツール – WordPressの機能
  • 設定 – サイトの情報などの設定

などの編集項目があり、これらを触ることでWebサイト及びブログを簡単にスタートすることができます。

中でも今回はまず、最初にやっておくべき設定を行います。

初期設定すべき項目はズバリ

  • 外観>テーマ>カスタマイズ
  • 設定>一般
  • 設定>表示
  • 設定>パーマリンク設定

の四つ。

一つずつ見ていきましょう。

外観>テーマ>カスタマイズ

カスタマイズの画面では、サイトのビジュアルを見ながら様々な項目を編集することが出来ます。

カスタマイズ サンプルサイト  Just another WordPress site 2017 08 24 00 34 17

今回はデザイン面には触れないので、このページでそれぞれの項目がどのようにサイトと連動しているのかということを、一通り確認するにとどめておきます。

あらかじめここで設定しておくといいのは、サイトのタイトル及びキャッチフレーズ

カスタマイズ サンプルサイト  Just another WordPress site 2017 08 24 00 36 17

ここでは、それぞれの設定のほか、それらを表示させずにロゴだけの表示に設定を変えることも出来ます。

キャッチフレーズというのは、サイトの簡単な説明のこと。

このサイトの場合だと「都市田舎二拠点生活フリーランスのライフハックブログ」というのがキャッチフレーズにあたるのですが、ようはブログの簡単な説明のようなものだと考えればいいでしょう。

その他、カスタマイズ画面では色の設定ウィジェット(サイト内のレイアウトパーツ)の配置などを視覚的に行うことが出来ますが、これらの項目は使用しているテーマによって変わることがあります。

使うテーマが決まるまでは、下手に触らない方がいいでしょう。

設定>一般

続いてダッシュボードに戻り、設定タブの一番上、一般の項目を設定していきます。

ここでもタイトルとキャッチフレーズを編集することが可能ですが、あえてここで見る必要があるのは、その下、サイトの言語設定やタイムゾーンの設定です。

FireShot Capture 27  一般設定  サンプルサイト  Wo  http moto daigakusei com wp admin options general php

日本人向けなら当然サイトの言語は日本語にする必要がありますし、タイムゾーンは東京にしておくことが望ましいでしょう。

その他、日付や時刻の表示のされ方など、初期状態のままで良いのかをしっかり確認しておきましょう。

設定>表示

続いて、設定タブの三番目、表示の項目です。

ここでは、Webサイトの表示のされ方について様々な設定が可能です。

通常、Wordpressの初期状態ではフロントページ(トップページ)の表示は最新の投稿、つまり一番新しいブログ記事が最初に表示されるようになっているのですが、これを固定ページに変更することで任意のトップページデザインにすることが出来ます。

例えばぼくのブログでも、トップページはそのまま最新記事ではなく、複数の項目がありますがが、これも実は固定ページで自分でレイアウトを作っています。

ただしこれも、多少のHTMLの知識が必要なので現段階ではまだ最新の投稿を設定しておくのが間違いないでしょう。

FireShot Capture 28  表示設定  サンプルサイト  Wo  http moto daigakusei com wp admin options reading php

RSS〜の項目に関しては以下の記事を参考にして下さい。
今更聞けないRSSのコト。Feedlyの使い方を改めて確認してみましょう。

ここの設定で最も重要なのが、最後の検索エンジンでの表示

ロリポップ!からWordpressをインストールする際にも設定したので覚えている方も多いかもしれませんが、こちらにチェックを入れていないと、どれだけ記事を書いたところで検索にはヒットせず、アクセスが見込めない状態になります。

逆にサイトが未完成の状態の時はここのチェックを外して編集しておく、ということも出来ます。

設定>パーマリンク設定

初期設定の中でも最も大事なのがこのパーマリンク設定

パーマリンクというのは、Webサイト上のトップページ以外のページのURLに当たる部分で、別名スラッグとも呼ばれます。

このページでは、新しく記事を追加した時、その記事に付与されるURLがどのような形式にするのかを設定することができます。

パーマリンク設定  サンプルサイト  WordPress 2017 08 24 00 55 49 1

初期設定では”日付と投稿名”もしくは”月と投稿名”になっているかと思いますが、このパーマリンクは途中で変更すると非常に面倒くさいので、慎重に決めましょう。

といったようにその記事が所属しているカテゴリなどもパーマリンクに含めてしまうと、後から気分が変わってカテゴリを変更した時に、それまでの記事が見れなくなってしまいます。

個人的なオススメは画像にある通りカスタム構造シンプルにURLの後をにすること。

これは記事毎に毎回個別のURLを自分で決めるという設定で、一見めんどくさそうに聞こえますが、URLを見ただけで何の記事かわかるようになり管理が楽になるので、個人的には一番お気に入りです。

これらの設定が一通り終わったら、いよいよサイトの構築に入っていきましょう。

まとめ

今回はWordpressを使ったサイト作りのために「サーバーへのWordpressのインストールと初期設定」について解説しました。

手順としては

サーバー上でWordpressをインストール
Wordpressへログインし、設定を行う

という2段階となります。

次のステップでは、Wordpressで作ったサイトのデザインについて、おすすめのテーマも合わせて解説します。

Webデザインの基礎的な考え方とおすすめテーマ&インストール方法【WordpressでWebサイトを制作する③】

2017.08.25

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