「ブログで稼ぐってどういうこと?」マネタイズの仕組みについて解説します。

Make money blog

ここ最近、様々な取り組みに参加させていただく中で、「ブロガー」という肩書きで呼ばれることも多いのですが、多くの方から「ブロガーって、どういうこと?ブログ書いてどうやってお金稼ぐの?」という質問を投げかけられます。

ブロガーという存在はここ数年で一気に認知されてきた感がありますが、、その人たちが一体どういう仕組みで生計を立てているのか(お金を稼いでいるのか)はまだあまり一般的に知られていません。

「文章もまともに書けないくせにブログで稼いでるってどういう意味だ!なんか怪しいことしているにちがいない!」なんて思ってる人も少なからずいるはず。(実体験)

そして逆に「ブログに自分の好きなことを書くだけでお金を稼げるなんて最高!自分もやりたい!」という人もたくさん。

そういった疑問に対し「説明するのが面倒なのでこの記事読んだらわかるよ」と返すのに便利なので、ぼく自身の例を挙げながらブロガーという存在がどのようにお金を稼いでいるのかを、まとめて解説してみました。

ぼくがブログで稼ぐまで

アメリカの大学で空間デザインを勉強していた頃、バイトができない中お金を稼ぎたくなり、「ブログでお金を稼げるらしい!」というネット上の情報を真に受けたのが、ぼくのブログを始めたきっかけでした。

ぼく自身はお金を稼げるブログを作るまでには人一倍時間がかかってしまったのですが、こつこつ続けてたら一応なんとかブログだけでも食べて暮らしていけるくらいにはなりました。

お金を稼ぐブログの仕組み

で、本題の「ブログで食べていけるって、どうやってお金稼いでんの?」って話なのですが、基本的には広告収入だと思ってください。

地上波のテレビ番組がCMで成り立っているように、ブログも基本的には広告で成り立っています。

とは言え、広告とざっくり言ってもわかりづらいので、具体的にどういうものなのかを説明しましょう。

アフィリエイト

まずはアフィリエイトという、ブログ内に商品やサービスの広告リンクを貼り、読者がそのリンク経由で商品を購入してくれたら、その商品の価格の何%かがブログを書いた人間に入るという仕組み。

はい、一気に怪しさ増しましたね。多くの人が、その響き怪しいと思ってますよね。

これは多分、一世を風靡したネオヒルズ族だかなんだかのエグい「ネットワークビジネス」勢のせいだとぼくは踏んでるんですがいかがでしょうか。

まぁ彼ら、「アフィリエイトで何億稼いだ!」とか見るからに怪しい人たちだったし、結局与沢ナニガシが書類送検受けたこともあってあの商法が完全にアウトなことが世間的にもわかったわけですが、一緒によく使われていたこのアフィリエイトという言葉も、完全にそのもらい事故に遭った感があります。

おかげさまで「アフィリエイトでさ〜」っていうと「(やばい、情報商材売られる!)」と警戒されたりすることもあります。

ここで「全然怪しくないよ!」とアピールすればするほど余計に怪しい感じがするので特に弁解はしませんが、せめてアフィリエイトの仕組みは皆さんに理解してもらいたいところ。

アフィリエイトの仕組み

実はこのアフィリエイトって、日本でも2000年ごろから始まってる意外と古い仕組みなんです。(>アフィリエイトの歴史-アフィリエイト・マニュアル)

例えば誰かのブログを読んでいたら便利な商品が紹介されていて、そこのリンクを踏んだら商品の販売ページに飛んだり・・・なんて経験ありませんか?そうです。あれです。

ぼくのブログで例えば本を紹介するとします。こんな感じで↓

実に魅力的なタイトル。読みたくなりますね。

ということでもし、みなさんが上のリンクをクリックしての本をAmazonもしくは楽天市場で購入すると、この本の値段の数%がぼくにチャリーンと入るわけです。

ちなみに上のリンクはAmazonアソシエイト、楽天フィリエイトという、Amazonと楽天の両者が公式に扱っているアフィリエイトサービスで、多くのブロガーが利用している仕組みなのですが、このようにして大手企業が自社の商品のPR手法としてアフィリエイトというものを取り扱っていることからも、実はそんな怪しいもんじゃないというのはお分かりいただけるかと。

基本的にはアフィリエイトを提供している会社のサービスに登録し、そこから自分のブログに合う広告をゲットしてブログに貼る、という流れになります。

このようにアフィリエイトを提供する会社のことをASP(アプリケーションサービスプロバイダ)と呼び、誰でも簡単に登録できるものが、条件を満たさないと登録できないクローズドなものまで様々あります。

主だったASP

先に紹介したAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトに加え、有名どころだと以下のようなASPがあります。

他にぼくが利用しているサービスをまとめましたので良かったら参考にしてください。

広告自動配信型サービス

これをアフィリエイトの一部として考えていいのか少しわからないのですが、Googleが提供しているGoogleアドセンスに代表されるこちらの仕組みは、自分のブログ内に広告枠のみを設置し、その枠に自動的に広告が配信がされるという仕組み。

これらの広告は、閲覧した人がこれまで見てきたサイトだったりウェブ上での興味などのデータを元に自動的に広告が差し込まれ、それらがクリックされた回数に対して報酬が発生します。

配信される広告は基本的にはブログの内容に近いものが選ばれる傾向があるので、広告の種類によっても単価が変わります。
なので、あえて単価の高い広告が配信されやすいトピックのブログを書くと、成果に繋がりやすいと言われています。

こちらも審査が必要ですが、審査基準はそれほど高くなく、また簡単に始められるので、初心者からでも取り組んでいる人はたくさんいます。

アフィリエイトで稼ぐのが難しい理由

「ブログ書いて広告貼るだけっしょ?簡単じゃーん。」なんて思われそうですが、「アフィリエイトで月に5000円以上稼いでいる人は全体の5%」なんて言われてます。

先の例からもわかるように、一つの広告によって得られるお金というのは微々たるものです。

例えばKindleの書籍は一冊あたり8%。
500円のマンガが自ブログ経由で一冊売れたとして、ぼくに入るのは40円

一冊の単価は小さいですが、逆に言えば1日100冊売れれば4,000円。
1000冊売れるなら40,000円。

ただ、その一冊を売るのがどれだけ難しいことか。
ぼくはブロガーの中でもかなりの劣等生だったのでそれをヒシヒシと感じていました。

極端な話、「ブログ書いて広告貼るだけっしょ?」というのは真理です。

そう。
たったそれだけのことなんだけど、そこから商品を買ってもらうのは簡単じゃない。
人がその商品を買いたくなるような記事を書かなければいけない

じゃあ買いたくなるような記事ってどういうものなんでしょうか?
ここにもし正攻法があるならぼくも教えて欲しいです(笑)

こればっかりはひたすら研究すること。
そして、愚直に実践すること。

ぼくは始めた時に海外にいたというのもあって、周りにこういうのを相談できる相手もいなかったので、とにかくネット上の記事を読み漁り、実践に次ぐ実践をひたすら続けてなんとか稼げるようになりました。

記事広告

ブログがある程度育ってくると、そのブログで宣伝効果があると見込んだ企業や個人から記事広告の依頼が来ることがあります。

記事広告というのは、クライアントの商品もしくはサービスについてレビュー記事を書き、記事あたりいくらみたいなやつ。
たまに記事タイトルとかに【PR】とかついてるアレです。

こういう話は、ブログをし始めたころじゃ想像もつかなかったのですが、実際ぼくの元にも不定期に「1記事あたり数千円〜数万円」というお話が来たりします。

これ以外にも、報酬は発生しないけれど商品やサービスを無償提供します、なんてのものもありますね。

有料メルマガ/サロン/オンラインコミュニティ

十分な実績があるブロガーさんであれば、オンライン上で会員限定のコンテンツを制作することで稼ぐことも出来ます。

メンバーから月々数千円の会費をもらうことができれば、その金額×人数がそのまま収益になりますし、会員が減らない限りは安定した収入になりますね。

実際この仕組みを用いて「〇〇のブログ塾!」のようなサロンを運営し、稼いでいるブロガーさんも少なくありません。

Synapse(シナプス) – 元WEBショップ店長で現役プロブロガーが教えるヨッセンスクール ブログ科

怪しいセミナーも多いので、上のヨスさんのように、本当に実績があって参加者の満足度の高いサロンを自身で見極め参加することをおすすめします。

自分のビジネス促進

こちらはブログで直接的に稼ぐ、というよりもブログを通して自分のメインビジネスをPRし、売り上げをアップさせるというもの。

例えばネットショップや店舗を経営されている方であれば、それに関係する記事などを投稿するブログを運営することでネットショップのPRを行い、売り上げアップを図ったり。

ブログそのものが収益化していなくても、結果的にブログで稼いでいるという、ある意味理想的な形かもしれません。

講演・ワークショップ・コンサルティング

ブログで一定の実績を作ることが出来ると、講演会やワークショップをすることで稼ぐことも出来ます。

ブログによる発信というのは思った以上に様々な場所で求められているテーマでもありまして、実際ぼくレベルでもお仕事としていくつかご依頼を受けています。

もちろん他者を納得させられる実績さえあれば自主開催でも良いですし、1:1での個人的なコンサルティングでお金をもらうのも一つでしょう。

出版

ブログ内で良質なコンテンツが貯まってくれば、それらを集めて出版をするという手法もあります。

あるいは、ブログで見せた専門性をより深く書籍に落とし込むということも考えられます。ブログには書けない内容なども盛り込むことで、自分のブログのファンにアプローチすることもできるはず。

人気料理ブロガーであるsyunkonさんは、ブログで紹介していた料理をより綺麗な写真とプラスアルファな解説、またカテゴリ分けを活かしてレシピ本を発売するなど、まさにブログを使った出版の理想形です。

どうでもいいですがぼくこの本、めっちゃ愛用してます。

ブログで稼ぐというのは人生に価値を与えていくこと

こうやってみると、「ブログで稼ぐ」と言っても様々な方法があるのがわかります。

ここで紹介した方法もあくまで一例でしかなく、これ以外にも色々な使い方ができるツールだと思います。

単純に「ブログで稼ぐ」というよりも「ブログをどう使うのか」という風に考えれば、まだまだアイデアは出てくるかもしれません。

そんな感じで。

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