音声翻訳デバイス「ili(イリー)」の機能と使い方を徹底分析。どんな風に使えるのか妄想してみた。

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インターネットを介さず、瞬時に言語を翻訳してくれる「瞬間翻訳デバイス」、「ili(イリー)」。

かなり広く話題になっていたので、ご存知の方も多いはず。

そんな「ili(イリー)」のモニターとして、株式会社ログバーさんと株式会社ビジョンさんの企画、「iliトラベラー」に参加させていただき、先日、3泊4日の上海旅行に行ってきました。

今回の記事では、そんな「ili(イリー)」の具体的な使い方を紹介していきます。

瞬間翻訳デバイス「ili(イリー)」とは

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「ili(イリー)」は、東京にある株式会社ログバーさんによる、翻訳デバイス。

日本語から英語だったり、中国語から日本語だったりの音声の翻訳を瞬時に行ってくれる、まさに新時代のアイテムです。

先のプロモーション動画などで「ほしい!」となった人も多いと思いますが、残念ながら2017年6月現在、「ili(イリー)」は未だ購入することができません。

じゃあどうやってこの「ili(イリー)」が使えるのかと言うと、現在は株式会社ビジョンさんのレンタルWi-Fiサービス「グローバルWiFi」のオプションとしてのみとなっています。

こちらのレンタル方法などに関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください!

噂の翻訳デバイス「ili(イリー)」を空港でレンタルしてみた!関空での受け取り方法や料金を紹介!

2017.06.13

「ili(イリー)」の使い方

「ili(イリー)」は基本的に、

話す→翻訳→再生

という流れで使用します。

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このメインボタンを押しながら、マイクに向かって翻訳してほしい文章を話します。

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ボタンを離すとほんの1秒ほどで、自動的に翻訳された文章が再生されます。

メインボタンをもう一度押すと、翻訳された文章がもう一度再生されるという仕組みで、最後に翻訳した文章は次の翻訳まで何度でも再生できます。

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マイクの下についているLEDライトは、「ili(イリー)」の現在の状態を示します。

  • 緑もくしは青に点灯 – 利用準備OK
  • 緑に点灯 – 充電完了
  • 緑色に早く点滅 – 充電中
  • オレンジ色にゆっくり点滅 – スリープ状態
  • 赤色に点灯 – バッテリー残量わずか

これを把握していないと、いきなり使おうと思っても任意の状態になっていなくてパニクってしまったりすることがあるのでご注意ください。(ぼくです。)

音声の再生は、本体裏側のスピーカーから。

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使わない時は、右側の電源/スリープボタンを押します。

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10秒間押し続けると電源オフ1秒押しでスリープモードに入ります。

電源をつける場合はメインボタンを長押し。

スリープを解除する場合はメインボタンを一度押すだけです。

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左側についているサイドボタンは、認識再生機能と呼ばれています。

このボタンを押すと、自分が「ili(イリー)」に言った声がデジタル音声に変換されて再生され、正確に言語が認識できているかを確認することができます。

充電は、最下部のUSBコネクタより。

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付属の充電器はもちろん、通常のMicroUSBケーブルがあればUSBから給電することができます。

「ili(イリー)」に対する率直な意見

まずこの「ili(イリー)」を持ってみて最初に感じたのは、非常にシンプルなデバイスであるな、ということ。

無駄を排したデザインで、必要最低限の機能しか持っていません。

故に使い方はとても直感的でわかりやすく、慣れればポケットから出してすぐに使うことが出来ます。

ただ、どうしても音声を一度認識・分析してから翻訳するので、その間、一瞬ではありますがタイムラグが発生します。

となると、当然会話に間が出来てしまうので、スムーズな日常会話をこれでカバーするのは少し難しい印象です。

また気になったのは、音量調節ができない点。

こちらも意図的になくしてあるのだとは思うのですが、一度テストで空港のカフェで使ってみたら、大きい音で翻訳された文が流れて恥ずかしい思いをしました(笑)

使うシチュエーションによっては、周りの音がうるさかったりして聞こえなかったり、逆に少し静かな場面で使いたかったりと、音量をコントロールしたい場面もあるので、そこは少し気にしながら使う必要があります。

そして最後に、一方通行である点。

基本的に「ili(イリー)」は、1デバイスにつき1言語の翻訳にしか対応していません。

例えば、「日本語から英語」専用の端末だと、「英語から日本語」の翻訳には対応していませんし、当然中国語も認識しません。

なので、使用時はどうしても一方通行になってしまい、もし自分が発言した内容に対して相手が現地の言葉で質問を返してきても、それを翻訳することはできないのです。

これができるようになるとまさに最強の翻訳デバイスになるのですが、これは今後のアップグレードに期待したいところ。

シチュエーション別・「ili(イリー)」使用法を妄想してみた

これらの機能を踏まえて、この「ili(イリー)」がどんな風に使えるのかを少し考えてみました。

ローカルな体験

ぶっちゃけ、有名どころの観光地では最低限の英語はもちろんのこと、あわよくば日本語にも対応しているところが少なくありません。

またネットでも日本語での情報も多く、言語的にそれほど困ることはないでしょう。

というわけで「ili(イリー)」に是非期待したいのは、ローカルならではの体験!

英語や日本語に全く対応出来ていない場所だったり、現地語しか使えない地元のお店だったりに、「ili(イリー)」があれば行けるのではなかろうか。

現地で友人を作る

「ili(イリー)」は、これまでに多くの人が見たことのない新しいデバイス。

ということは、単純に翻訳の精度がどうこうよりも、そのモノの面白さで興味を持ってくれる人もいるはず。

何らかのきっかけで現地の人に声をかけて、もし興味を持ってもらえれば、そこからは「ili(イリー)」に助けてもらいつつ、身振り手振りでもコミュニケーションをとって友達を作ることもできるかもしれません。

もしかしたら、これをきっかけに日本語や英語が話せる人とも出会えるかも?

地元の情報を集める

「ili(イリー)」の翻訳は一方通行ですが、ノートなどを使って回答を書いてもらうことで、情報を集めるのに使えるかもしれません。

例えば、「おすすめのレストランはどこですか」「おすすめの観光地はどこですか」「ここに行くにはどの電車に乗ればいいですか」「写真を撮ってもいいですか」…などなど。

これらの質問をして、答えをノートに書いてもらうという方法であれば、現地で生の情報をたくさん手にいれることができるのではないでしょうか?

「ili(イリー)」は、旅の可能性を広げてくれるかも

これ以外にも、まだまだありそうな「ili(イリー)」の活用法。

そもそも、簡単な文章とは言え一切わからない言語を訳してくれるだけでも話は全然変わってきます。

観光客の方には、その国の言語をほぼ全く使わないまま観光を終えてしまう人も多いはず。

でも、その言葉の壁を少しでも越えることが出来たら、旅の可能性はぐっと広がるんじゃないでしょうか。

実際に使うのが楽しみです!!

追記:使ってみました!

実際に上海で使ってきました!

【企画】「ili(イリー)」は本当に使えるのか!?上海の地元民におすすめスポットを聞いてみた結果・・・!

2017.06.13

中国・上海でローカル体験をするために「ili(イリー)」を使ってきたよ!使い心地は?本当に役立つのか?

2017.06.13

今回参加させていただいた企画について

今回ぼくらが参加させてもらったのは、株式会社ログバーさんと株式会社ビジョンさんの企画、「iliトラベラー」。

“「ili(イリー)」を持って旅に出よう!”をコンセプトに、ブロガーやYoutuber,インスタグラマーさんなどの参加者を募集しておられます。

-ili(イリー)を持って旅に出よう!- ili TRAVELER

興味のある方は、ぜひ応募してみてください!

「ili(イリー)」の記事まとめ。レンタル方法、使い方、感想などなど

2017.06.13

そんな感じで。

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