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第一印象は最初の11秒!元ウォール街ビジネスマンが教える、アメリカ式自己紹介のためのチェックポイント

Wallst style self introduce ec

現在ニューヨーク市内の美大に通っているのですが、今期そこで「英語」の授業を受けていました。
英語の授業、といっても非ネイティブ向けのESL(基礎英語クラス)ではなく、ネイティブ学生を対象とした、卒業後の社会人生活に向けての正しい英語の使い方ビジネスマナー的な内容の授業でした。

その授業の講師にきてくださっていた先生が、元ウォール街でコンサルティング関係に携わっていた方だったのですが、講義内容が非常に面白く、今後英語でビジネスなどに携わっていく方や目指している方のために何か役に立つかもしれないと思い、シェアさせていただくことにしました。
※先生の許可をとりました!(笑)

一度ですべてをお伝えできないので何度かに分けて掲載させていただくつもりなんですが、第一回目の今回は、英語による自己紹介上の注意点について紹介していきます。

第一印象は最初の11秒で決まる。

Wallst style self introduce4

これは、国や業界によって言われることが違うようですが、元ウォール街ビジネスマンにとっては、最初の11秒が勝負だそうです。

この11秒間の間に、いかに相手に好印象を与えれるか。
この、一瞬の攻防が、目の前の相手への印象を大きく左右するのです。

自己紹介が目指すもの

Wallst style self introduce3

まず初めに彼女が僕らに言ったのは、最初の挨拶=自己紹介が目指すべきものとは一体なんなのか、ということを考えてみることでした。

そして挙げられた、この三つ。

  • 敬意を表す
  • 自信を抱かせる
  • 信用を得る

この三つは第一印象を大きく左右する、「人から好かれるための重要な要素」であり、自己紹介が目指すべきゴールです。

「人は、自分が好きだと思う人間を雇いたいし、一緒に働きたいと思う」という、考えれば当たり前のようなことを、彼女は何度も繰り返しました。
それはつまり、この根源的な部分を忘れてしまっている人がいかに多いか、ということを暗に示しているような気がします。

コツは、自信を持つこと

Wallst style self introduce2

この三つを達成する自己紹介のために必要なのは、自信をもつことです。
自信なさげな弱々しい自己紹介から、上記三つが達成できるかどうかは、想像しれ見ればわかるはずです。
逆に自信のある堂々とした自己紹介からは、「礼儀正しい人だな」、「自分と対等に話してくれているな」、「信用できそうだな」などの印象を与え、上記三つの実現に近づきます。

では、自信を感じさせる自己紹介とはどのようなものなのでしょうか?

適度な自慢話

これは非常にバランスが難しいのですが、初めて会った相手が必ず「おお、すごい・・・」と思ってしまうような自慢話(Bragging)を適度に盛り込むことは、自信を表す一つのテクになります。

ただこれは本当に難しく、それなりの実績や経歴のある人間はついやりすぎてしまう傾向があるように思います。(あと大したことないことを大した風に話して自爆してる人も多い。)

最重要なのは、この自慢話をいかに自慢話っぽく聞こえさせないかということなのかもしれません。
謙虚さの中にさりげなく差し込む感じ。

ポジティブな姿勢

当然のことですが、人はわざわざネガティブな人と話したいとは思わないはずです。
いかに自分が前向きで、積極的か。

それを物語るのは、声のトーンだったり表情だったり。

熱心なボディランゲージ

これは特に英語の場合ですが、英語はボディランゲージがつきものです。
動きは、言葉では表しきれない微妙な感情を表すのに役立ちます。

言葉で伝えきれない熱意は、身振り手振りで伝える。
それがアメリカの一流ビジネスマン流らしいです。

アメリカ人式、自己紹介時の6つのチェックリスト

ここでは、ウォール街式自己紹介時の7つの注意すべき点を紹介します。

1.握手の前に名乗る。

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握手を求めて手を上げる前に、まず名前や肩書きをしっかりと名乗ります。
名乗終わるか終わらないくらいのタイミングで、手を出すのがベストらしいです。

あまりに早く手を出してしまうと、「握手」と「名前を聞く」という二つの動作に意識が分散し、名前が記憶されない可能性がある、とのこと。

2.相手の目をしっかりと見るべし。

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このときのコツは、相手の目の色は何色かを意識すること。
具体的に何色かをいう場面はあまりないでしょうが、要はそれを意識、認識できるくらいしっかりと相手の目を見ることが重要だそう。

目を見るのが苦手なひとは、鼻の先を見るように意識すると良いようです。

3.相手の見た目で好きな部分を見つける。

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名乗った後、相手の見た目で好きな部分を見つけます。
これは同性異性問わず、例えば目、髪、笑顔、えくぼ、八重歯など。

重要なのは、これを口にしないこと。
ただ、好きな部分を見つけ、そこを好きだ、と思うことが重要だとか。
これは相手に対し、できるだけネガティブな印象を抱かない(そういう態度を出さない)ための施策だそう。

4.相手からオファーがあるまではMr/Mrs/Msを使う。

最初に名乗ってからの会話の中では、相手がファーストネーム(下の名前)で呼んでくれというまでは、必ずMr./Mrs./Ms.+ラストネーム(苗字)で名前を呼ぶようにすることが礼儀です。

5.ネームタグは胸の右側の高い位置に。

パーティーや面会などにおいてつけるネームタグは、胸の右側、腕の付け根の位置と同じ高さにつけておくのがベストです。
これは、右手で握手をした際、出した腕を辿って視線が顔に行くまでの動線の途中に名前や肩書きを配置し、かならず相手の視界にそれらが入るようにするため。

とにかく名前を覚えてもらう。
それが何よりも重要です。

6.自己紹介の流れは以下のように。

Wallst style self introduce1

a.”Hello, Mr./Mrs./Ms. (+わかる場合は相手のラストネーム).” (この場合、かならず”Hi”ではなく”Hello”を使う。)
b.”My name is (ファーストネーム→ラストネーム).”
c.”I am (肩書き).”

この三つは基本的に固定です。
ここから相手が名乗ったりしてきて簡単な会話などが入れば、11秒なんてあっという間ですね。

これらのやりとりの中で、如何に好印象を与えるか。
簡単なようで意外と難しいので、先生は鏡などの前で練習することを強く勧めておられました。


如何だったでしょうか。
すでにビジネスの世界でバリバリに活動されている方には、こんなの常識なのかもしれませんが、これから社会人になるとか、早い段階でこういうものを身につけたい、という方には参考になると思います。

僕も仕事上、たまにアメリカ人の方とのやりとりがありますが、割と無意識にやってしまっているので、改めてこういうものを意識してできるようにしたいと思います。

今後も、この元ウォール街ビジネスマンシリーズを更新していきたいと思っていますので、お楽しみに。

 
 
 
そんな感じで。

 
 
 

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カテゴリ:[ソーシャルネットワーキング][仕事効率化]