Day14. さらばニューヨーク。ぼくはこの天然パーマと旅をしていく。(ニューヨーク〜ペンシルバニア)

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この旅が始まってからは、基本車中泊でいつシャワーを浴びれるかもわからないような生活をしているので当たり前なのですが、それを抜きにしてもかれこれ一年近く、まともにヘアワックスをつけるような生活をしていません。

思春期の頃は母親に「朝、一度洗面所に入ったら15分は出てこない」と揶揄されていたほど、髪型には強いこだわりがあったのに。

というか、小学五年生ごろより突如発症した天然パーマにより、うねる前髪を必死にストレートにすることが、ぼくが屋外へと出るための最低条件だったのです。

しかし歳を重ねるというのは不思議なもので、年々そこに対する意識が低くなっていくのを今まさに実感しています。

髪型に対する意識

もちろん、ぼくだって人の子なので最低限のヘアスタイルは格好つけたいと思っています。

しかし、どれだけ頑張ろうとも結局は天然パーマの前になすすべなく「てやんでい」になってしまう。(この感じ、同じ状況の人には共感してもらえるはず。)

これまで、様々なことを試しました。

使ったワックスの種類は数知れず。

ジェルと混ぜてみたり、スプレーで固めたり。

縮毛矯正は高すぎると、アイロンで前髪を殺したこともしばしば。

しかし、どれもこれも、その場の一時しのぎ。

鏡の前では良くても、家を出れば15分で風と汗で台無しに。

それでも駅や学校のトイレで直しては、とにかく必死の日々でした。

かつて一度たどり着いた境地はロン毛でしたが・・・

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あまりの社会性のなさに、ニューヨークへ来る五年前に卒業しました。(今思えば逆にニューヨークではこっちのが受け入れられたかもしれない)

でまぁ、ニューヨークでも中途半端な長さのままあれやこれやと続けてはきましたが、結局未だに落ち着かず。(クセ的な意味で)

迷走の残骸→20代後半にして何を思ったか、ド金髪にしました。これは、生き方に対する決意の表れ!ということにしたい。

でもう30も手前にして、だんだんと髪の毛に対してあきらめというかモチベーションが上がらなくなってきてしまいました。(なんか生え際も下がってきた気がするし)

髪を切ってもらいました

ただめんどくさいけど、かっこつけたいのは男の性分なので、いかにワックスとかを使わずにある程度の見た目を保てるかが勝負。

本当はぼくだって、世の中のさわやかなショートカットの方々のようになれればそれにこしたことはないんですが、短ければ短いほどクセが強まるので、私的には正直ロン毛(とまでは行かずとも長め)であるのが安定していて良いのですが、一定の長さになるまでは本当にクセとの戦いです。

現在もいかんせん中途半端な状態で、横断中に徐々に落ち着いてくるかなぁと思ってたのですが日に日に跳ね上がってくる襟足。

しかも車中泊だとこの髪の毛が暑いこと。

車を走らせながらずっと悩んでいたのですが、結局これからのことを思うと耐えきれなくなって、いつも切ってもらっていた美容師の友人であるいくちゃんに急遽お願い。

ニューヨークを発つ直前に、忙しい中無理を言って、家までお邪魔させてもらって髪を切ってもらいました。

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寝る時にとにかく暑くないよう、襟足ともみあげをバッサリと。上の髪はほっといても勝手に踊る(!)ので適当に残す感じに。

「とにかくスタイリングしなくていいようにしたい!でもそれなりに見た目を保ちたい!」

同じ関西出身ということもあって(いくちゃんは奈良)波長が合うのもあって、ついつい気軽にあれこれ注文(わがまま)つけてしまいます。いくちゃんいつも本当にありがとう。
しかし基本的に美容室(っていうかサロン?)の雰囲気が苦手なので日本に帰ったらどうしよう!

髪を切ってもらった後は、いくちゃんと二人で、ご近所のタイ料理屋さんへ。

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里田まいがおすすめしてたお店らしい。安いのに確かに美味しかったです。超辛かったけど。

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ニューヨークで食べる最後の飯がタイ料理っていうのも、なんかニューヨークらしいですよね。ですよね。

旅は続く

いくちゃんに、そしてニューヨークに別れを告げて、次に向かうはペンシルバニア。

最初にニューヨークから離れた時の寂しさとかはもうすでになくて、今まで経由してきた街を離れる時に感じたあの、なんとも言えない感覚だけが胸にありました。

ことニューヨークに関しては、「どうせまた戻ってくるし」みたいなところが正直あるし、実際そうなると思うし、寂しくなるにはあまりにもこの街は、自分にとってあまりにも普遍になりすぎたのかもしれません。

何にしても、この街を出るにはいいタイミングなんだろうなぁ。

今は、離れる寂しさよりも、次に何を見ることができるのかという期待に胸(と髪)を躍らせながら。

さらばニューヨーク。

ただ、ペンシルバニアに到着してもやっぱり最初にたどり着くのはマクドなワケで。

毎晩のように見るこの光景には正直飽き飽きしてきました。躍らない。

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この日はここの駐車場でこっそり寝ました。

この日の模様を動画でも

そんな感じで。

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