都会から地方に移住するなら押さえておきたい。住みやすい場所を見つけるテクニック

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先日鳥取へ訪ねた際に。リノベーションスクールで知り合った一般社団法人ワノクニ代表の平賀さんと飲みに行ったのですが、その際、田舎生活あるあるで盛り上がりました。

その中で彼に教えてもらった、住みやすい田舎を見つける2つのテクニックが、都会生まれ育ちのぼく的に目から鱗だったので、これから田舎暮らしを考えている人の参考になれば幸いと思い、シェアします。(本人から許可済み)

地方移住は「集落」で考える

ぼくも自分自身が移住するまでは全く意識したことがなかったのですが、基本的に移住する際は「市町村」という区切りではなく「集落」で考える必要性がある、ということ。

ぼく自身、佐用「町」への移住ということで基本的には「町」という区切りで自分の暮らすエリアを考えていたのですが、暮らし始めて気づいたのは同じ市町村でも集落によって全然ちがうということ。

これは実は「アメリカ人はハンバーガーばっか食ってる」とか「オーストラリア人は英語の訛りがひどい」みたいな雑なカテゴリー分けと同じで、それぞれの国にもいろんな地域がありいろんな人がいるように、各市町村にもいろんな集落があるのです。

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特に佐用町のようにかつては別々の町が合併したようなところだと、過去の地域分けの概念も未だに根強く残っており、集落ごとのナワバリ意識や帰属意識のようなものを感じることが時々あります。
佐用町 – Wikipedia

また集落ごとに自治会や寄り合い、組合などが存在していたりと、もっと狭いエリアでのルールみたいなものも存在したり。

なので、例えば〜市は移住支援の補助金が手厚いとか、福祉が充実しているなどの特色があったとしても、その市町村内でどういう集落に住むのかによって暮らしやすさは大きく変わったりします。

苗字の数

移住を考える際に集落が大事というのは先の通りですが、ここから平賀さんに教えていただいた住みやすい集落の見極め方をご紹介します。

まず一つ目が、集落の住人の苗字の数を見ること。

これ、人の少ない集落に住んでいる方からするとあるあるなんですが、場所によっては同じ苗字の人がめっちゃ多い集落ってあったりするんですよね。

これは恐らく、集落というものがもともと「一族」というものによって保たれていたからだと思います。

それが時を経て、余所からの人の出入りを通じ、結果苗字の数が増えていったのでしょう。

逆につまり、同じ苗字の人が多い集落というのは、あまり余所から人を受け入れて来なかった=血族を大事にしている、ということ。

どちらの方が良し悪しというのは一概には言えませんが、移住者という名のよそ者にとっては、苗字の種類な集落の方が受け入れてもらいやすいということは予測できます。

なので移住を考えて空き家探しなどをする場合、その集落に住んでいる苗字一覧みたいなものを役場などで見せてもらうといいかもしれません。

議員さんの有無

もう一つ教えてもらった面白いポイントが、その集落に地域の議員さんがいるかどうか、という点。

同じ集落出身の議員さんがいると、集落内でその人への賛成派と反対派というような派閥に分かれていることがあり、どちらかの人と仲良くなると反対側の人たちとの関係性がこじれたり、なんてケースも。

もちろんこれも、必ずそうなると決まっているわけではありませんが、もし住みたい集落出身の議員さんがいた場合は、少し参考にしてみてもいいかもしれません。

とは言え、結局はその集落次第

同じ苗字の方が多いにもかかわらずめちゃくちゃフレンドリーな集落もあれば、その逆もまた然り。

議員さんがいるけど集落全員が仲良いことも然り。

ここでお伝えしたテクニックは、田舎で暮らしたいという方のためのちょっとした参考程度のものです。
とはいえ結局は自分の足で訪ね、そこに住む人たちと話してみないと何もわかりません。

最終的に合うか合わないか、という感性は自分の判断だし、その判断が数ヶ月後には間違っていたと気づくこともあるかもしれません。

Syuraku technique3

ちなみにぼくの場合、こういうことを何も知らないでノリで移住して来てしまったのですが、あとあと同じ町民の人からも「あの集落はオープンだね〜」と言われるような場所だったので本当にラッキーでした。

仕事の関係で今のところ予想以上に地域の活動に参加できていない現状なのですが、それにもかかわらず地域の人は優しく接してくださっているので、本当、恵まれてるなぁと。
如何せんあちこち行ったり来たりなものですが、来年はもっと地域活動にも参加したいです・・・(汗)

というわけで以上、住みやすい場所を見つけるテクニックの紹介でした。
これから地方移住を考えている人の参考になれば幸いです。

そんな感じで。

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