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もう安物ヘッドフォンには戻れない。音にこだわりがない僕でも分かったSONY MDR-7550(MDR-EX800ST)のクオリティ。

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元バンドマンのクセに、今まで音質とかその辺の話が全くわかっておりませんでした。
高いヘドフォンなんて絶対意味ないでしょ。100均でもいいし。なんて思っていました。

しかし、今僕が愛用しているこのヘッドフォン(イヤフォン)、MDR-7550(MDR-EX800ST)に出会った時、僕の中のそういった偏見は全て崩れ去りました。

マジごめんなさい。

今回は、そんな僕を変えてくれたMDR-7550(MDR-EX800ST)の魅力について語りたいと思います。

目次

MDR-7550(MDR-800ST)

元々、本当に音に全然こだわりがない性格で、今まで安物ヘッドフォンばかり使ってきたのですが、音にうるさかった元ルームメイトに小一時間説教され、彼の愛用のヘッドフォンを借りた時に衝撃を受けました。

いつも聴いている音楽が全く違って聴こえる!!

お金を出す、というのにはそれなりの意味があったみたいですね。
音の解像度とでも言うのでしょうか。荒かった粒が、すごくくっきりするような、そんな感じでした。びっくりしました。

というわけで自分も少しベターなヘッドホンを買おうと検討し始めたのですが、そういった知識は皆無。
と、ふと手元にあったのがこの本。

ハイパーノマドという理想的な生き方を実践しながら、作家かつDJとしても活動されている、ある意味僕のロールモデルのような存在である高城剛さん。
そんな高城さんが、この旅人ヨダレものの本で紹介されていたのが、SONY MDR EX-800ST

音質とかよくわからないけどいい音が欲しい。
尊敬する、DJやってる高城さんが勧めてる。

悩む理由はありませんでした。

ちなみに、僕はアメリカで購入したのはこの本で紹介されているMDR EX-800STではなく、同製品のインターナショナル版にあたるMDR 7550。(と言っても名前が違うだけで、製品自体は同じです。)

開封の儀

商品注文してから3日ほどで無事に到着。
開封の時は楽しみすぎて震えてました。

パッケージはこんな感じ。

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日本のMDR800ST(以下:日本版)は、パッケージがシンプルな白い箱のようですが、こちらはなんだか豪華です。

裏面。

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読んでません。

箱から出すと、こんな感じでパッケージされていました。

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なんか、文化祭の衣装とかこういう質感だったよね。

内容紹介

パッケージの中身。

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シンプルに、本体と説明書とケースのみ。

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まずは、ケースから。
重厚感のあるしっかりとした作りです。

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メッシュの内ポケットがついています。何に使うのかはよくわかりません。

本体はこんな感じで専用の台紙に固定。

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光、JAPANの文字。なんかかっこいい。

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元々本体に装着されているMサイズのイヤーチップの他、SサイズとLサイズも付いてました。

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使ってみた

少し使ってみての感想ですが、まず付けるのが慣れるまで難しい。

というのも、そもそもこのカナル型ヘッドフォンというものが僕人生初めての体験でして、最初の五分くらい、つけた方がよくわからなくて装着にすごく苦労しました。慣れてしまえば簡単なんですけどね。

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装着するとこんな感じ。
iPhone付属のものや100均のになれていた自分的には当初、ちょっとでかすぎるかなぁ、と思ったのですが、耳にかける部分がハリガネのように形を変えれるようになっておりしっかりと固定出来るので、使っているうちに気にならなくなりました。

むしろ、しばらく使ってるとこのフィット感がクセになります。

音質

実際にプロの現場で使われている製品なだけあって、音の迫力が百均はもちろん、三千円そこらのイヤフォンとは比べものになりません。

自分的に感じたポイントは、

  • 音が素直。(限りなく生音に近い気がする)
  • 低音がしっかり出てる。
  • 音量を上げても、音が割れない。

などなど。

一度このクオリティの音を知ると、安物にはもう戻れないです正直。

リケーブルしたら・・・?

12/14/2014追記

[レビュー]カナル型ヘッドフォンSONY MDR-EX800STをリケーブルしちゃいました!

使ってみて感じたメリット

僕の場合、主にイヤフォン/ヘッドフォンを使うのが電車などでの移動中と作業中なのですが、どうせ周りのノイズとかも気になるしそんな状況下で音質とか気にしたって仕方ないだろ、ってのが今までの正直な意見でした。

しかし、今回これを購入、使用してみてその意見を全面撤回せざるを得なくなりました。

カナル型って耳の穴にねじ込む形なので、遮音性が凄まじく高いんですよね。それによって外向けの音漏れも防げるのはもちろん、外からのノイズが劇的に減るんです。

これによって音に凄く集中出来る。
(ただし、外歩いている時はクラクションとかも聞こえ辛くなるので注意!)

好きな音楽をいい音で聴くことは、自分の気分をより変えて(上げて)くれるし、集中力を高めてくれます。

「今まで、iPhone付属のイヤフォンや、三千円〜五千円くらいのイヤフォン、ヘッドフォンを使っていたけど、もう少しレベルを上げたい、だけどどんなのを買えばいいのかわからない・・・」
そんな僕のような方に、是非お勧めしたいです。

素人の僕でも、露骨に音のレベルアップを理解できましたし、何よりプロの現場で使われていることもあり多方面から絶大な信頼を寄せられています。

何気ない音楽ライフ、アップグレードするなら是非オススメします。

いい音は日々の生活をより良いものにしてくれる

カナル型ヘッドフォンSONY MDR-EX800STをリケーブルしてみました。

高音質ヘッドフォンをBluetoothでワイヤレス化!Audio TechnicaのAT-PHA05BTを購入しました。

ワイヤレスの恩恵は想像を超える。BluetoothレシーバーAT-PHA05BTと大画面スマホの組み合わせ、最高。

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ニューヨークでノマドワーカーもどきな僕のカバンの中身はこんな感じです。

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さがやん
ブロガー/企画屋
仕事や遊びを効率化するガジェットやツールを愛して止まないブロガー。大阪でデザイン制作やスタジオ運営をする会社を経営しながら、田舎の古民家と行き来する二拠点生活を行っています。
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