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海外留学・長期の良好に行くなら絶対持って行くべき!医薬品/衛生用品まとめ

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海外の医薬品もしくは衛生用品は、非常にクオリティが悪いものがあったり、日本人の身体に合わないようなものも多々あります。

ぼく自身、5年にわたる留学生活の中で体調を壊したり怪我をしたことは何度もあり、現地で薬を使うたび、副作用がきつかったり、効果が強すぎて悪化したりするものもあった経験がありました。

「日本からあの薬持ってくればよかったなぁ」と後悔したことは一度や二度ではありません...。

今回の記事では、海外へ留学もしくは出張などで長期滞在する方向けに、日本から持って行くべき医薬品および衛生用品をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

全てAmazonか楽天で買えます。

  • 筆者:こんな人が書いてます

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

オロナイン

オロナインの優秀さは、こっちに来てから思い知りました。

様々な傷にも使えるし、本当によく効くので愛用しています。

また、乾燥と寒さが酷いニューヨークでは、肌のケアにも大活躍します。

海外で未だ、これに対抗できるレベルの塗り薬に出会ったことがありません。

チューブタイプのもが持ち運びもしやすくおすすめです。

イソジン

ぼくは環境が変わると喉を痛めやすいタイプなのですが、そういう場合にも、普段の風邪予防にも最適なのがイソジン

アメリカでもいくつかうがい薬を試しましたが、イソジンに敵うアイテムには未だ出会えていません。

滞在先のアパートやホテルの洗面所にぜひ一本、置いておきたいですね。

のどぬ〜るスプレー

喉を痛めやすい人にとってもう一つ欠かせないのが、のどぬ〜るスプレー

使ったことある人はわかると思いますが、喉の痛みに本当に効きます。(もちろん個人差はあるでしょうが)

ちなみにアメリカでもThroat SprayとかOral Reliefなんて名前で似たようなものが売られていますが、こちらはかなり麻酔的な要素が強く、個人的にはあまりおすすめしません。

葛根湯

あまり薬品そのものにお世話になりたくないという方には、漢方を利用するのも手です。

特にこの葛根湯は、風邪の初期症状を感じたら飲むと風邪の進行をスッと止めてくれる優れもので、ぼく自身、アメリカからの一時帰国の際は、いつも買いだめしていました。

バファリン

アメリカでもいくつもの頭痛薬を試しましたが、やはりバファリンには敵いません。

頭痛薬としてはもちろん、鎮痛剤としての側面もあるので、何があるかわからない海外での非常時を想定して、持って行っておいて損はない一品でしょう。

正露丸

海外で水や食事が合わずにお腹を下したりする人も多くいます。

慣れない海外では、いざという時のために整腸剤であるこの正露丸はお守り代わりに持ち運ぶのが良いかもしれません。

目薬

他のものはなんとか現地のものでごまかせても、これだけは絶対に日本製のものじゃないとダメなのが、目薬

ぼくは元々ドライアイ体質の上、花粉症もちなので、普段から目薬が欠かせない人間。

アメリカでもかなりの数の目薬を試しましたが、どれも全然だめでした。

特にこのロートジーのような清涼感を味あわせてくれる目薬には出会ったことはありませんし、アルガードのように目のかゆみを抑えてくれるものも皆無です。

これだけは本当に日本からいくつか買ってくるべき。マジで。

体温計

体調管理に欠かせない体温計ですが、アメリカでももちろん購入は可能です。

ただし、アメリカの体温の表記は華氏(℉)なので、日本人にはあまり馴染みがありません。

華氏ですぐにどれくらいの温度か判断できる人はいいですが、馴染みのない人は日本から持っていく方がいいでしょう。

マスク

いわゆる日本式のマスクというのは、アメリカでは売られていません

日本人はカジュアルに風邪予防や花粉症対策、あるいはスッピン隠しにマスクを使いますが、アメリカではマスクをつけていると重病者か犯罪者と思われます。(アメリカ人の友人談)

なので外ではあまり使えないですが、室内や睡眠時の乾燥対策、あるいは渡航時の飛行機の機内で活躍するので、ぜひ持っていきましょう。

関連記事長時間の飛行機の中で快適に過ごすためのコツとおすすめアイテム

ウェットティッシュ

海外におけるウェットティッシュの重要性は、海外経験のある人の多くが同意してくれるはず。

というのも日本以外の多くの国では、ウェットティッシュ(タオル)どころかおしぼりすら出てこない場所がザラです。

正直、衛生面に関しては日本の感覚そのままではやっていけないレベル。(日本が清潔過ぎるんですが)

おそらくこの背景には、サニタイザーと呼ばれるものの存在があります。

これはいわゆる消毒/殺菌用のハンドジェルのことなのですが、アメリカ人は結構これを使って殺菌している人が多いです。

しかし、汚れの上に「殺菌効果のあるジェルを塗っている」ので、日本人的な「拭き取る」感覚に慣れている人にとっては馴染みにくいかもしれません。

またアメリカでは薬局などでウェットティッシュを購入することはできるのですが、日本に比べて非常に高価、かつ水分が異常に多いので、日本のそれと同じものだとは思わない方がいいです。

そういう理由もあって、ぜひ日本から持って行くことをおすすめします。

爪切り

爪切りを日本から持って行く理由は簡単。
海外のものは、質が悪いので。(笑)

歯ブラシ(?)

こちらは必須ではありませんが、基本的にアメリカの歯ブラシはヘッド(ブラシ)が大きいので口の小さいひとにとっては、合わない可能性があります。

思い当たる人は、念のために必ず何本か事前に用意しておいた方がいいでしょう。

関連記事アメリカで虫歯になりたくないから電動歯ブラシを徹底的にリサーチしてみた。

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さいごに

もちろん、体調を崩さないように普段の生活に気をつけるのはとても大事ですが、海外では何があるかわかりませんし、もし何かあれば病院に行かなければならないかもしれません。

そういった時のために、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。

長期、短期問わず、クレジットカードには年会費無料で海外旅行保険が付帯してくるものもあるので、ぜひ上手に使いたいものです。

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SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

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