“隠れてた音”って聴いたことある?音の解像度を高めたらその音楽の知られざる魅力に気づくことが出来た

Hidden sound ec

以前からいくつかヘッドフォンに関する記事は書いてきたのですが、大事なのをすっかり忘れていました。

それがこの、SONY MDR-7506。

もう二年くらい所有しているんですが、実は自分で買ったものではなく、友人がニューヨークから日本へ帰国する時に譲り受けたものです。

しかし、そもそも家ではあまり音楽を聴かないし、外に持っていくにはMDR-800STで事足りるということで、一時期少しDTM(宅録)ちょろっとやって以来、あまり出番がありませんでした。

しかし先日から自分の中でふつふつとアンビエント/エレクトロニカの再ブームが来ていまして、その流れでこのMDR-7506を久々に部屋で使ってみたらあらびっくり。

いつも聴き慣れていた音楽にこんな音が隠れていたなんて。

「こんな音鳴ってたんや!」という感動

僕はもともとあまり耳が肥えている方ではないので、MDR-800STがいい音である、というのはわかっても、正直iPhoneの付属のイヤフォンでも別に満足できてしまってました。

こんなタイトルで記事書いたくせにもう安物ヘッドフォンには戻れない。音にこだわりがない僕でも分かったSONY MDR-7550(MDR-EX800ST)のクオリティ。

そもそも、ここ一年くらいは家でも外でもあまり音楽を聴くこともなかったので余計に音のことも気にしていなかったのですが、Amazon Prime Musicのサービスが始まってから、久しぶりに音楽を聴くようになりました。

というのもジャンル広くラインナップが充実してるので、オンラインのプレイリスト漁りが捗ってしまい、昔好きだったエレクトロニカ/アンビエント系で良さげなのにどんどん出会ってしまったんですよね・・・(笑)

で、たまたま家で音を流していた時にふと、机の上に置きっぱにしていたMDR-7506が目に入り、何気なく使ってみたらびっくり。

ここ最近のお気に入りで何度も聞いていた曲が、全然違う聴こえ方をしたんです。

というより、「この曲のこの部分、こんな音鳴ってたんや!」という発見があったというべきか。

今まで聴こえなかった音、隠れてた音が次々に姿を現して、久しぶりに真剣に音楽をしっかり聴きました。

その時に気付いたのが、これって解像度の高いテレビを見た時の感覚にとても似ているなぁということ。

解像度について

解像度っていうのは、主に画像、映像系で使われる言葉ですが、あまり馴染みのない方にめちゃくちゃ簡潔に説明するとすると、要はその画像/映像が「どれだけ細かいか」を示す数値です。

解像度の高い映像ってのは、大きい画面で見ても粗くならない。
解像度の低い映像はその逆で、大きい画面で見ると粗さがすごく荒が目立つ。
参考サルでもわかる画質比較/アナログ〜4Kの違い|NRBS

だから解像度の低い映像を見た後に解像度の高い映像を見ると、低い映像では見えなかったものが高い映像で見えたりするわけです。「こんな細かいとこまで映ってたんや!」みたいに。

MDR-7506を通して聴こえた音っていうのはまさにそういう感じで、iPhoneのイヤフォンでは聴こえなかった音が聴こえてきたんですよね。

メディアの解像度の重要性

この話で僕が感じたのは、単に「高いヘッドフォンっていい音がするよね」ということではなく、メディアの解像度はオリジナルの魅力を左右するということ。

多分MDR-7506を使わなければ、ぼくはその曲に隠れていた音に気付かないままだったはず。

“オリジナル”と”人間の五感”の間に入る”メディア”の解像度の存在って、実はめちゃくちゃ大事ですね。

媒体に対して高いお金を払うことに対して嫌う節がありましたが、少し考え方が変わりました。

そのオリジナルを魅力をより知るためには、高品質、高解像度のメディアを通すこともまたとても大切ですね。

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