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高音質ヘッドフォンをBluetoothでワイヤレス化!Audio TechnicaのAT-PHA05BTを購入しました。

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AT PHA05BT eyecatch
iPhone 6 Plus最大の強みでありながら弱点でもあるそのサイズ。
特に通話をする時などはその大きさのせいで、正直取り回しが面倒だったりします。

そんな6 Plusの弱点を克服出来るアイテムが、今回紹介するAudio TechnicaのAT-PHA05BTです。

手持ちのヘッドフォンをBluetoothによってワイヤレス化してくれる上、音質を上質に保ってくれるスグレモノ!

目次

ヘッドフォンアンプ内蔵ステレオレシーバー

まず本製品の紹介に入る前に、この製品がどういうものかを簡単に。

いわゆるこれはステレオレシーバーと呼ばれる種類のガジェットで、Bluetoothを利用して、ワイヤレスではないヘッドフォン(イヤフォン)をワイヤレス化するという素晴らしいシロモノです。

これによってスマホとヘッドフォン(イヤフォン)のケーブルを気にする必要がなくなり、スマホはカバンの中に放り込んでおいた状態で音楽を聴くことも出来るのです。

このメリット、侮るなかれ!

Audio Technica AT-PHA05BT

日本オーディオテクニカ社から2011年に発売された本製品は、そんなステレオレシーバーに高音質なヘッドフォンアンプが内蔵された、痒いところに手が届くシロモノです。

以下、オーディオテクニカ社公式HPより抜粋。

* Bluetooth A2DP対応機器の音楽やHFP/HSP対応機器での通話がワイヤレスで楽しめる。
*ワンセグ音声がワイヤレスで視聴できるSCMS-T対応。
音切れが起こりにくいBluetooth 標準規格Ver2.1+EDRを採用。
*マルチペアリング対応により最大8台までの機器登録が可能。
日本語楽曲タイトル※1、着信電話番号、電池残量、音量レベルなどの情報を表示する有機ELディスプレイ搭載。
30mW+30mWの高出力ヘッドホンアンプ搭載でパワフル駆動。
深みのある低音を再生するCCL(カップリングコンデンサーレス)回路搭載。
好みに合わせて音質が切り換えられる4種類のエフェクトモードを用意。

他の類似製品に比べ、音の良さBluetoothの精度の良さが評判らしく、ロングセラー製品であったので、購入に踏み切りました。

開封の儀

実は日本で買ったほうが安かったので、今回日本から遊びに来た従姉妹に頼んで買ってきてもらいました。
AT-PHA05BT

ここ最近は触れるのが海外のガジェットばかりだったので、日本のパッケージが新鮮です。

取り出してみます。

AT-PHA05BT

説明書、保証書、そして充電用のMicro USBケーブルが付属。

思ってたより小さいです。

AT-PHA05BT

プラスチックなので少しチープな印象を持っていたのですが、現物はむしろ少し高級感があるように僕は感じました。

AT-PHA05BT

ボタン類を見てみます。

まずは電源ボタン。
右に入れるとロック、左に入れると本体の電源オンオフになります。

AT-PHA05BT

クリップは結構しっかりしてます。

AT-PHA05BT

反対側。
左から、エフェクトボタン、音楽のコントロールボタン、そして音量。

AT-PHA05BT

片手で全てのコントロールが賄えるような作りになっていて、使い方になれればかなりスムーズに扱えそうな予感。

使ってみた

iPhoneとのベアリング

元々充電がある程度あったようで、10分程の充電で電池満タンになり、すぐ使い始めることが出来ました。
本体下部の開閉部、充電に使うmicroUSB接続部の上にベアリングボタンがあるので、それ暫く押すとiPhoneの画面で認識されます。

AT-PHA05BT

この上の部分。少し押しにくい。
これを長押しすることでベアリングモードとになり、画面に矢印が表示されます。

この表示の間に、iPhone側のBluetooth設定でAT-PHA05BTを接続します。

AT-PHA05BT

接続完了

音楽を聴いてみる。

早速音楽を聴いてみます。
本体側で再生ボタンを押すと、iPhoneで音楽が再生。直前に聴いていたPay money to my painが流れ始めました。

IMG 4885

本体に曲名が表示されます。

AT-PHA05BT

昔使ってたSHARPのMDプレーヤーを思い出してテンション上がりました。

肝心の音質ですが、僕レベルでは正直iPhone本体から直接聴いた時とほぼ違いがわかりません(笑)。

ノイズ

最初流した時、サーというノイズが流れたのですが、この原因はiPhone本体側の音量が高かったのにレシーバー側の音量が低かったのが原因でした。

iPh量を中にして、AT-PHA05BTで音量をいじるとノイズはほぼなくなりました。

本体とレシーバーの間での音量調整次第で、わかる人には音質にも変化がありそう。(僕にはあまりわからない笑

エフェクト

ちなみにこのレシーバーには4つのエフェクトが搭載されており、それぞれダイナミックベースブーストムービーゲームとなっていてそれぞれ特徴のあるイコライジングがなされます。これは言葉で説明しにくいので割愛。

自分はダイナミックが好みです。

感想とか

ワイヤレス超便利。
ケーブルに悩まれずに音楽を聞いたり作業が出来るようになって、iPhoneの取り回しが格段に良くなりました。

特に恩恵を受けたのは、電話の時。家の中で電話する時に、iPhoneを放置したままウロウロできるので、部屋の掃除とかしながら電話ができるようになったのはかなりのメリットでした(笑)

次の記事でその辺りのことも詳しく書いています。

ワイヤレスの恩恵は想像を超える。BluetoothレシーバーAT-PHA05BTと大画面スマホの組み合わせ、最高。

紹介した商品

そんな感じで。

こんな記事もありますよ

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さがやん
ブロガー/企画屋
仕事や遊びを効率化するガジェットやツールを愛して止まないブロガー。大阪でデザイン制作やスタジオ運営をする会社を経営しながら、田舎の古民家と行き来する二拠点生活を行っています。
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